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感想・エッセイ・レポート

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どれにも該当しなかったものをまとめています。
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記事一覧

ついフォローしちゃうnote作家さん(982文字)

ついフォローしちゃうnote作家さん(982文字)


はじめに今年8月にnoteに戻ってきて、本格的に記事を投稿するようになった。

はじめは、あくまで作品倉庫として使っていて、読者はSNSのフォロワーさんのつもりだった。
そして、好きな作家さん(主にオモコロライターのかたがた)を、noteでも同様にフォローし、記事を見ていた。

そのうち、「スキ」を押しに来てくれたクリエイターのみなさんの記事を読んだり、
同じハッシュタグを使っているかたの記事、

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大学時代からの友人の作品を読む(911文字)

大学時代からの友人の作品を読む(911文字)


1 インプットがしたいツイ廃なんて言葉があるけれど、近頃の私はすっかり、「note廃」だ。文章を書くのが楽しい。
寝ても覚めても、noteのことばかり考えている。

でも、アウトプットばかりしていたって、良い作品は生まれない。インプットが必要なのだ。
もちろん、noteにはたくさんのクリエイターがいる。でも、私は好みが激しく、また、影響を受けやすい。ソースが信頼できて、好みに合って、絶妙に自分と

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わが村にロックバンドが? HERE凱旋ライブ参戦と練上陶芸

わが村にロックバンドが? HERE凱旋ライブ参戦と練上陶芸


はじめに

10月の三連休の最終日、私の住む村にロックバンド「HERE」がやってきた。なんと入場無料!

ロックのライブは久しぶりだ。最後に行ったのは高校生の頃だったかもしれない。エレファントカシマシだったかな?

似たようなスタンディングで、音楽に合わせて体を動かしたりするイベントで考えると、結婚する数年前に友人と行ったDJのイベント以来だ。

ちなみに、今回のライブは尾形香三夫追悼展のプログ

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ヨドバ氏の記事を書いてわかったこと

ヨドバ氏の記事を書いてわかったこと

ヨドバ氏愛を綴る記事を書いた。(タイトルから文句言っててごめんなさい……)

記事作成にあたり、カメラシリーズを読み直した。
以前はヨドバ氏しか見ていなかったけれど、物語や各ページを隅々まで鑑賞して、新たに気づけたことがたくさんあった。

――恋は盲目
とはよく言ったもので、「可愛い」「好き」と思うだけで、ヨドバ氏のことをよく見れていなかったことを反省した。

そして気付いた。ヨドバ氏、たぶん、好

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供給が少ない最愛のFキャラクター・ヨドバ氏について語る

供給が少ない最愛のFキャラクター・ヨドバ氏について語る

この記事では、推しの「ヨドバ氏」への愛を語る。

「ヨドバ氏」とは藤子・F・不二雄先生の異色短編集に出てくるキャラクター。
カメラシリーズ(「ビッグコミック」にて1981年〜1983年に掲載)のキーマンとして登場するのに、残念ながらグッズが少ない……

好きすぎて、藤子・F・不二雄ミュージアムまで行って原画を観に行ったこともある。(私は北海道在住です)

この記事はあくまでヨドバ氏への愛を語るのが

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創作したいときに聴く曲

創作したいときに聴く曲

いまさらながらワイヤレスイヤホンを買った。
後ろのビートや、さりげなく使われてる楽器など、当時よりも聞こえる音が圧倒的に多い。
だから聞き慣れた曲でも新しい発見がある。

普段、音楽は車で聴くくらいのものだけど、イヤホンを使うと、小説を書く時にも聴ける。
学生の時も電車移動が長かったので、聴きながら携帯電話で書いていた。
あれから十数年経っているのに、やっていることが変わっていないことに驚きつつ、

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【映画レビュー】2018年6月

【映画レビュー】2018年6月

※この記事は2018年6月にアメブロで公開しましたが、noteに一本化したいのでこちらに持ってきました。

この記事には「シューマンズ バー ブック」、「四月の永い夢」、「恋は雨上がりのように」、「ピーターラビット」の感想が書かれています。
なんの情報もなく観たい人は読まないことをお勧めします。

 
1 シューマンズ バー ブック脚本・監督: Marieke Schroeder

 伝説のバーマ

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【映画レビュー】(500)日のサマー

【映画レビュー】(500)日のサマー

※この文章は2019年9月23日にアメブロで書きました。noteに一本化するために記事を転載しました。

映画「(500)日のサマー」を見ました。
2009年公開のマーク・ウェブ監督の青春映画です。
 
運命を信じる男性と、運命を信じない女性の500日を、時系列順ではなく、「〇日目」と提示し、シャッフル形式で綴っています。
500日間の後半の方を見せてから、「数日前は最高だった」という感じで日付を

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【映画レビュー】嘘を愛する女

【映画レビュー】嘘を愛する女

※この文章は2019年9月27日にアメブロにて書きました。noteに一本化するために記事を転載しています。

映画「嘘を愛する女」をレンタルしました。
2018年公開で、中村和仁監督によるミステリー映画(ジャンルはFilmarksを参考にしました)です。
TCP(TSUTAYA CREATORS' PROGRAM)の2015年のグランプリ作品で、この年の準グランプリ「ルームロンダリング」も映画化さ

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