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#海外文学
書籍レビュー『1984』ジョージ・オーウェル(1949)「考えること」を他人に預けてはいけない
70年以上前に描かれた
超管理社会数々の作品に影響を与えた
有名な作品です。
ずいぶん前から気になっていて、
ようやく読むことができました。
物語の舞台はタイトルのとおり
「1984年」、
世界は「ビッグブラザー」
と呼ばれる総統が統治する
超管理社会となっています。
「テレスクリーン」という
送受信機によって、
市民の生活は常に監視され、
少しでも政府に反するような
言動は許されませ
書籍レビュー『短くて恐ろしいフィルの時代』ジョージ・ソーンダーズ(2005)争うことがバカらしくなる
独裁者フィルの時代note では現在、読書感想投稿コンテスト
「読書の秋2021」が開催中です。
課題図書に指定されていた全84冊のなかで、
もっとも興味を引き付けられたのが本作でした。
紹介文にある
「熱狂的な演説で民衆を煽る独裁者フィル」
「国民が6人しかいない小国をめぐる
奇想天外かつ爆笑必至の物語」
という一文が興味をひきます。
タイトルと装丁も簡潔で素晴らしいです。
読みはじめ