Kazuma

「人生の豊かさは想い出の数で決まる」が信条 旅や仕事を通じて考えたことを発信します ・BPO事業を運営「合同会社こつこつ」 ・個人/組織に対してのコーチング事業10年 ・東京渋谷にてボードゲームカフェ運営中 ・「自分で考えて行動する力を」子どもコーチング事業 ・訪問国数は88カ国

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「人生の豊かさは想い出の数で決まる」が信条 旅や仕事を通じて考えたことを発信します ・BPO事業を運営「合同会社こつこつ」 ・個人/組織に対してのコーチング事業10年 ・東京渋谷にてボードゲームカフェ運営中 ・「自分で考えて行動する力を」子どもコーチング事業 ・訪問国数は88カ国

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2250 万円使って世界一周した夫婦の話

「世界一周 予算」 とネットで検索すると大体 150-200 万円と出てきます。 ネットで調べるといかに安く世界一周できるか?いかに節約旅ができるか?いかにお得に航空券を取るか?みたいな情報がたくさんありますが 個人的には世界一周で本当に大切なのはいかに安くやるか?ではなく、 いかに楽しい旅にするかだと思っています。 僕ら夫婦は、 自らの欲望に嘘をつかず忠実に食べたいものを食べて、 行きたいところに行って、 やりたいことをやって、 泊まりたいホテルに泊まる!という世界一周

    • 凡人がその道に詳しくなるもっとも確実な方法

      最近人生N回目の英語の勉強に力を入れています。 人生で、何度「英語を勉強しよう!」と思い立っては三日坊主で終わってきたか、、、、 ところが今回は過去最高に継続しています。 理由は先日立ち上げた海外ビジネスで必要になったからです。 ボードゲームカフェを起業したらボードゲームにやたら詳しくなりましたし、最近マネージャー育成を仕事でやっているのですがそうすると人事とかマネジメントについてやたら勉強するし、人との会話でインプットすることが増えました。 勉強したい!と思ったら副

      • 貧困問題解決事業はじめました

        「世界から貧困をなくす」をミッションに株式会社RED DRAGONという会社を設立しました。 「途上国における貧困層の雇用数」を経営の最重要指標として何人雇用できたか?をゴールにビジネスを立ち上げ、利益を出し、次なる雇用に繋げていくというチャレンジをしています。 現在カンボジアとインドネシアの貧困層を対象にビジネスを立ち上げており、ここからネパール、インド、スリランカ、ウクライナ、あたりに広げていくことを目指しています。 今は立ち上げ段階ですが、目先の利益ではなく「長期

        • 新時代の学習塾フランチャイズオーナー募集!!!

          ポラリスアカデミアという学習塾を3年前に友人と創業しました。 オンライン塾としてスタートし、現在は校舎展開を始めて、フランチャイズに加盟してくださるオーナーさまを募集しています。 高校生向けの学習塾なのですが現在オンラインで在籍生徒数300名弱、オフラインでは全国8校舎で運営しています。 実際にE判定から第一志望に合格するなどの逆転合格の実績も出ています。 いったいどんな学習塾なのか? なぜフランチャイズなのか?というnoteを今回書かせてもらいます。 ◾️新時代の学習

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          「楽しさ」の区別

          30歳になって、一番ダサいな、、と思っていた「20代の頃の方が楽しかったな、、」と感じている自分に気づいてしまいました。 「昔は良かった、、」と言っている人は、本当カッコ悪いな、、と思っていたんですが、自分が気づいたらそうなっていました。 「楽しい」ってなんなんだろう、、と考えてみました。 自分の今の所の解釈は「楽しい」には「刺激的楽しさ」と「喜び的楽しさ」の2種類があるんじゃないかということです。 ▽刺激的楽しさ 興奮がセットになる楽しさ 新しいことに触れたり、物事

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          マネージャーとリーダーの違い

          これまでマネージャー育成のサービスを10社以上カスタマイズして提供してきたのですがいくつかの会社では 「マネージャー」と「リーダー」という言葉が全く区別されずに使われていました。 私はチームをうまく機能させる上で、マネージャーとリーダーは区別して扱った方が効果的だと考えており、今回はこの2つの違いについて書いてみます。 まず、そもそも「チームが機能する」とはどういうことか?ということですが 理想のチームとは「刑務所の脱走チームだ」と聞いたことがあります。 「大脱走」と

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          ポーカー世界大会参加してみて

          世界最大のpokerの大会であるWSOPというラスベガスのイベントに参加してきました。 2ヶ月くらいにわたって、いろいろな種類のトーナメントが開催されるお祭りのようなイベントで 僕は大学の友人とタッグトーナメントに出ました。 参加費16万円で優勝賞金は4000万円くらいになります。 結果3日間ある大会なのですが5時間ほどで敗退しました。 悔しかったので15万円払って別のトーナメントにも出たのですが2ハンドで敗退。 ますます悔しかったので13万円のトーナメントに参加する

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          こつこつ設立3年突破!!!!

          2021年5月に「合同会社こつこつ」という会社を立ち上げました。 気づいたら3年が経っていました。 この会社はBPOと呼ばれるいろんな企業や個人の業務の一部を外注してもらう事業を展開しています。 ・問い合わせ対応 ・秘書業務 ・経理業務 ・営業事務 ・家政婦 ・資料作成 ・進行管理 ・マーケ事務 など本当にいろんな仕事を請け負っています。 3年経過してわかってきたことがあるので共有します。 ◾️スタッフの質、クライアントの質 実は会社として経営?しているのですが、ま

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          付き合いやすい人・付き合いにくい人

          「施策は迷ったらやる!人は迷ったら付き合わない!」というのが僕の1つの指針としてあるのだが 生きていく中で、いろんな人に会っていくと付き合いやすい人・付き合いにくい人が登場する 自己肯定感と一口に言っても 「僕なんてどうせダメなんで、、みんなはいいですよね、、だって僕は、、」と自己肯定感めちゃくちゃ低い人は一緒にいてエネルギーを吸い取られるので付き合いたくないのだが 逆もまた然りで 「人生最高!僕って最高!いやー今日も本当に心からハッピー!」と謎に自己肯定感高すぎる人

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          多様性への違和感

          多様性の時代だと言われるが、そもそも1人として同じ人間はいないのだから、そもそも多様やんけ、、と思う なぜこれほどまでに多様性が叫ばれるようになったのか 「多様性を認めよう」とはマイノリティの人たちの生きづらさをなんとかしようとする運動ではないか? すぐに人に暴力を振るう人がいたとして「暴力を振るいたくなる人もそりゃいるよね」と多様性の一部としてはコミュニティ内で許容されない 結局、多様性とは「自分が安全だと思う範囲内において認識できる個性」でしかない 自分の中で危

          多様性への違和感

          人を育てる/人が育つ場をつくる

          仕事柄「人材育成」やら「子どもの教育」というものについて考えることが多いのですが、人材を育成するというよりも人が育つ場をつくるにはどうしたらいいか?を考えた方が手っ取り早いというのがどんな場合でも意図している。 数年前にとある高校3年生の女の子の大学受験の手伝いをした。 高校3年生の5月ごろから週1回1時間ズームで会議をするという内容だった。 当時偏差値50くらいで目指す大学は偏差値62ほどで半年で偏差値を12くらい上げなければならなかった。 勉強時間も1日1-2時間程

          人を育てる/人が育つ場をつくる

          仕事は結果だけど人生はプロセス

          結果が出ればなんでもいい 結果が出なければどれだけ頑張ろうとも意味がない なんて仕事ではよく言われますし、僕もそうだと思います 昼間どれだけ遊んでいようが営業成績1位になっていれば優秀だと言われますし、 どれだけ残業して土日も働こうが、受注成績が全然ない営業マンはビジネスマンとしてはポンコツだと評価されます。 社内でもそうですし、仕事の取引でもそうです。 仕込みに3ヶ月かけているんです!と言われたところで不味ければ2度と行かないですし 手抜きだろ!みたいな料理でも美味

          仕事は結果だけど人生はプロセス

          「世界一周どうでしたか?」

          帰国していろんな人に会うと「世界一周どうでしたか?」と聞かれます。 最近この質問がネコポニーのようになってきました。 *ネコポニーとは トラウマまでいかなくても、ちょっと嫌な思い出があり、気分が落ち込むこと トラとウマの下位互換のネコとポニーを使うことによって表現した確か千原ジュニアが考えた言葉 個人的に相当濃い1年間の世界一周を過ごしたんですが「どうでしたか?」と聞かれると困ります。 「楽しかったです」 「最高でした」 「充実でした」 質問への回答としてはこんな感

          「世界一周どうでしたか?」

          絶望のススメ

          子どもはみんな競争が大好きである 勝つことは気持ちがいい ところが幸福論では競争の先に幸福はないとされる 競争の先にあるのは敗北か、たとえ勝負に勝ったとしても次また負けるのではないか?という不安だ 僕は人生で何度か絶望を味わったことがある 最初の絶望は高校だった 宮崎県の公立中学に通っていた僕は試験の成績で1位以外をほとんど取ったことがなかった ごく稀に2位と3位になったことはあったが4位以下はなかったし、基本的にそこそこの努力で1番になれた 進学校である高校に進

          絶望のススメ

          視座の上げ方

          以前こんなブログを書いたんですが、その後いろんな人と話をして「視座」というものについて自分なりに理解が深まったので書いてみます。 視座とはすなわち自分の見ている領域の広さのことで会社で言うならば 個人→チーム→部署→事業→会社→業界→日本→アジア→世界 があるとすると左を考えているほど視座は低く、右を考えていると視座は高くなります。 で、僕の悩みは視座を上げることは頭では分かっていても、なかなかむずくね?ということです。 よく「経営者視点を持て」と言われたりすること

          視座の上げ方

          「自分らしく生きる」の落とし穴

          令和になって?というか平成の終わり頃から価値観が多様化し、インターネットが日常化することで 組織やチームよりも個人にスポットライトがより当たりやすく「自分らしく」だとか「自己肯定感」といったワードが流行りました。 子どもの教育に事業として携わっていたり、大人でもキャリアの相談にのったり、コーチングを仕事としてやっていることから個人的に上記のワードについて考える機会が多かったのですが、流行れば流行るほどある種の危険さも感じていました。 自分らしくとは?や自己肯定感とは?とい

          「自分らしく生きる」の落とし穴