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チョ グァンテ 兵庫県神戸市出身 (在日韓国人) 中・高・大学サッカー選手 プロサッ…

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チョ グァンテ 兵庫県神戸市出身 (在日韓国人) 中・高・大学サッカー選手 プロサッカー選手(Jリーガー) 主に上記の選手たちのパフォーマンスアップ指導や ケガの治療、リハビリを担当。 骨格と物理の観点でスポーツとパフォーマンスについて記事を書いてます。

記事一覧

【プロサッカー選手になりたいと思っている人へ】②

注意 : ボロカス書くところはボロカス書いてます。忖度なしで。でも現実です。打たれ弱い人、頑張って読んでね。 この記事では、ぼくの指導経験と感覚と偏見で、プロサッ…

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1か月前
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【プロサッカー選手になりたいと思っている人へ】

注意 : 結構ボロカス言うとこはボロカス書いてます。毒も吐いてます。でも実際に見てきたリアルを書いてます。打たれ弱い人、頑張って読んでね。 めちゃんこ久々に書きま…

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1か月前
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体幹トレーニングはなぜ、パフォーマンスアップにおいて効率が悪いのか③

今回の記事では ③成果が出ている選手が少なすぎる という観点からお話しします。 体幹トレーニングでどんな成果が出ますか? バランスよくなりましたか? 足速くなりま…

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1年前
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体幹トレーニングはなぜ、パフォーマンスアップにおいて効率が悪いのか②

この記事では前回の記事で書いた② 『体幹トレーニングそのものが目的になってしまっている』 という点についてお話していきます。 結構多いんじゃないでしょうか。 体幹…

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1年前
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体幹トレーニングはなぜ、パフォーマンスアップにおいて効率が悪いのか①

前回の記事で書いた、『運動エネルギー』という考えをベースに 体幹トレーニングがパフォーマンスアップにおいて なぜ効率が悪いのか、ということを説明していきます。 主…

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1年前
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パフォーマンスアップのための考え方・基礎

前の記事で 「体幹トレーニングの効率の悪さ」を指摘しましたが 今回はそこについて深堀りしていきます。 と、言いたいところですが まずは、ここを深堀したときにちゃん…

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1年前
2

体幹トレーニング、本当にパフォーマンス上がっている?

これ、すごく疑問なんですが なぜ未だに体幹トレーニングの効果に疑問を持たずに たくさんの選手やコーチが体幹トレーニングを行っているのか。 皆さん、疑問に思いません…

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1年前
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パフォーマンスの”邪魔”を省く

足を速くする アジリティ能力を上げる ジャンプ力を上げる キック力を上げる ドリブルスピードを上げる 反射速度を上げる etc. パフォーマンスを上げるのって、やり方色…

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1年前
2

チャップマン

チャップマン。 169km/hの球を投げるピッチャー。 ぼくこの選手をはじめてじっくり みた時、かなり衝撃受けました。 『骨格どうなってるの?』って。 ・腰仙角(腰椎と仙…

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1年前
3

骨盤前傾ってよく言うけど

サッカーやってる人ならよく聞くワードだと思いますが 『骨盤前傾』というワード。 これを見て、骨盤前傾ていうのもまあわかるんですが まんまこれを真似すればいいと思っ…

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1年前
1

YouTube始めたよ。

タイトルの通りです。 今日はその動画を午前中の3時間くらい使って撮影してました。 YouTubeは別にユーチューバーとして成功したいとかそんなんじゃなくて ただただ、より…

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1年前
1

目標・目的ちゃんとありますか?

目標・目的をちゃんと、明確に持つってすごく大事なことです。 それこそ、叶えたい夢があるなら それに対してちゃんと目標・目的を持つべきですが、、、 持っていない人…

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1年前
1

骨格という考え方

あらゆるスポーツにおいて 黒人アスリートの活躍が顕著です。 陸上、バスケ、サッカー、アメフト、野球、格闘技 etc. 一般的には、黒人アスリートは遺伝子が違うとか、筋…

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1年前
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【プロサッカー選手になりたいと思っている人へ】②

注意 : ボロカス書くところはボロカス書いてます。忖度なしで。でも現実です。打たれ弱い人、頑張って読んでね。

この記事では、ぼくの指導経験と感覚と偏見で、プロサッカー選手になりたいと思っている人たちが持つべき考え方、思考、捉え方を書いています。

自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ有益な情報だと思っています。
それでは、書いていきますね。

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【プロサッカー選手になりたいと思っている人へ】

注意 : 結構ボロカス言うとこはボロカス書いてます。毒も吐いてます。でも実際に見てきたリアルを書いてます。打たれ弱い人、頑張って読んでね。

めちゃんこ久々に書きます。
テーマはタイトル通りですね。

プロサッカー選手になりたいと思っている人が持つべき考え方についてお話します。

これはぼくの指導経験と感覚、偏見に基づいてお話します。
ただ、めちゃくちゃ有益な情報と思考なんじゃないかなって思ってい

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体幹トレーニングはなぜ、パフォーマンスアップにおいて効率が悪いのか③

今回の記事では
③成果が出ている選手が少なすぎる
という観点からお話しします。

体幹トレーニングでどんな成果が出ますか?

バランスよくなりましたか?
足速くなりましたか?
キック力上がりましたか?
ジャンプ力上がりましたか?
ケガしなくなりましたか?

で、肝心なのはここから。

上がった、という人も多いでしょう。

ですが

周りと圧倒的な差が生じるほどの
変化はありましたか?

ぼくは体幹

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体幹トレーニングはなぜ、パフォーマンスアップにおいて効率が悪いのか②

この記事では前回の記事で書いた②
『体幹トレーニングそのものが目的になってしまっている』
という点についてお話していきます。

結構多いんじゃないでしょうか。
体幹トレーニングをやることが目的になってしまっている人。

あるいは、そうだった人。

何のために体幹トレーニングをやっているのか
目的を見失っている人が多いんじゃないでしょうか。

パフォーマンスアップが目的?

それだと少しアバウトです

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体幹トレーニングはなぜ、パフォーマンスアップにおいて効率が悪いのか①

前回の記事で書いた、『運動エネルギー』という考えをベースに
体幹トレーニングがパフォーマンスアップにおいて
なぜ効率が悪いのか、ということを説明していきます。

主に以下の3つの観点からお話しします。

①質量が運動に加わらないこと。
②体幹トレーニングそのものが目的になってしまっていること。
③成果が出ている選手が少なすぎること。

今回の記事では、①についてお話します。

体幹トレーニングとい

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パフォーマンスアップのための考え方・基礎

前の記事で
「体幹トレーニングの効率の悪さ」を指摘しましたが
今回はそこについて深堀りしていきます。

と、言いたいところですが
まずは、ここを深堀したときにちゃんと理解できるように
パフォーマンスアップのための

『前提条件』

まずはここについてお話します。

『運動エネルギー』という言葉を聞いたことはありますか?

運動エネルギーとは、物体の運動に伴うエネルギーである。物体の速度を変化させる

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体幹トレーニング、本当にパフォーマンス上がっている?

これ、すごく疑問なんですが
なぜ未だに体幹トレーニングの効果に疑問を持たずに
たくさんの選手やコーチが体幹トレーニングを行っているのか。

皆さん、疑問に思いませんか?
疑問に思ったことありませんか?

「体幹トレーニングって、たいした成果に繋がらないよね。」
*ここでの成果というのはスポーツにおけるパフォーマンスアップに関してです。

皆さん、体幹トレーニングを継続したことによって
どんなパフォ

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パフォーマンスの”邪魔”を省く

足を速くする
アジリティ能力を上げる
ジャンプ力を上げる
キック力を上げる
ドリブルスピードを上げる
反射速度を上げる

etc.

パフォーマンスを上げるのって、やり方色々ありますが

こんな考え方は持っていますか?

「マイナスを省く」
「パフォーマンスの邪魔を省く」

実は意外とこの考えが抜けてしまっている
選手、コーチが非常に多いんです。

どういうことか、説明します。

例えば、自転車の

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チャップマン

チャップマン

チャップマン。
169km/hの球を投げるピッチャー。

ぼくこの選手をはじめてじっくり
みた時、かなり衝撃受けました。

『骨格どうなってるの?』って。

・腰仙角(腰椎と仙骨の角度)
・第七頚椎の位置
・頭と肋骨の位置関係
・骨盤の丸さ
・仙骨と地面の角度
・肋骨と腕の分離具合
・肋骨と骨盤の分離具合
・左右坐骨の独立具合
・球を握る指の関係性(親指とそれ以外)

チャップマンがなぜあんな球を

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骨盤前傾ってよく言うけど

サッカーやってる人ならよく聞くワードだと思いますが
『骨盤前傾』というワード。

これを見て、骨盤前傾ていうのもまあわかるんですが
まんまこれを真似すればいいと思っている
選手やトレーナー、コーチが本当に多いですね。

形だけ真似して無理やり骨盤前傾つくっても
まあ腰痛めますよね。

そもそも骨盤の前傾をつくると
何のパフォーマンスがどのくらい上がるのか
っていう話ですよね。

結論から言うと

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YouTube始めたよ。

タイトルの通りです。
今日はその動画を午前中の3時間くらい使って撮影してました。

YouTubeは別にユーチューバーとして成功したいとかそんなんじゃなくて
ただただ、より沢山の選手に『骨格』という考えが広がって

その中で今、成長に躓いている・思い通りに成長できていない
悩める選手たちに届いて力になればよいかな。

というくらいの考えです。

よかったら見てみてください。

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目標・目的ちゃんとありますか?

目標・目的をちゃんと、明確に持つってすごく大事なことです。

それこそ、叶えたい夢があるなら
それに対してちゃんと目標・目的を持つべきですが、、、

持っていない人が多いですね。
持っていたとしても、浅い。

目標・目的を持つこと、ちゃんと・明確に持つことの、重要性を認識していない人が多いし、そういう概念すらない人も多い。

そりゃそうではあると思います。
だって学校教育でそんなこと習わないし、そ

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骨格という考え方

骨格という考え方

あらゆるスポーツにおいて
黒人アスリートの活躍が顕著です。

陸上、バスケ、サッカー、アメフト、野球、格闘技 etc.

一般的には、黒人アスリートは遺伝子が違うとか、筋肉の質が違うとか、バネが違うとかって言われていますよね。

ぼく、この考え方は『妥協』だと思うんですよ。

なぜマイケルジョーダンはあんなに高く跳べるのか?
なぜウサインボルトはあんなに速く走れるのか?
なぜロナウド(ブラジル)は

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