骨格という考え方
あらゆるスポーツにおいて
黒人アスリートの活躍が顕著です。
陸上、バスケ、サッカー、アメフト、野球、格闘技 etc.
一般的には、黒人アスリートは遺伝子が違うとか、筋肉の質が違うとか、バネが違うとかって言われていますよね。
ぼく、この考え方は『妥協』だと思うんですよ。
なぜマイケルジョーダンはあんなに高く跳べるのか?
なぜウサインボルトはあんなに速く走れるのか?
なぜロナウド(ブラジル)はあんなにドリブルが速く、抜けるのか?
なぜロベルトカルロスはあんな強いシュートが打てるのか?
指導者たるもの、こういうことを真剣に考えていくべきだと思います。
ここを考えて、これを作れるようにならないと
いつまで経っても『スポーツ=才能』で片付けられてしまうし、パフォーマンスを上げるなんて到底無理でしょう。
パフォーマンス上がったとしても
到底世界レベルには程遠いでしょう。
股関節の可動域が、肩甲骨の可動域が、体幹が、、、
っていう風に言う指導者が多いですが
それを練習してボルトやジョーダン、ロナウドのような選手になった日本人アスリートいますか?
体幹、体幹って日本ではよく言われますが
体幹トレーニングでワールドクラス、超一流まで
上り詰めたアスリート、日本人にいますか?
いませんよね。
もし体幹トレーニングをはじめとする、現行の考え方やトレーニング方法が正しければ
日本からウジャウジャと世界的アスリートが出てきていてもおかしくないはずです。
もっと超一流アスリートをちゃんと見て
日本人アスリートと見比べて
『何が違うのか』っていう部分をちゃんと見ましょう。
そして、『その作り方』を考えていきましょう。
色んな違いがあるわけですが、明らかに
『骨格』
日本人アスリートと比べて
黒人アスリート、超一流アスリートとでは
全然違いますよね。
ここにパフォーマンスのヒミツが
隠れていることに気づきましょう。
以上。
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