【プロサッカー選手になりたいと思っている人へ】②
注意 : ボロカス書くところはボロカス書いてます。忖度なしで。でも現実です。打たれ弱い人、頑張って読んでね。
この記事では、ぼくの指導経験と感覚と偏見で、プロサッカー選手になりたいと思っている人たちが持つべき考え方、思考、捉え方を書いています。
自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ有益な情報だと思っています。
それでは、書いていきますね。
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*今回のはぜひ保護者の方にも読んで頂きたいです。
③プロサッカー選手になれる確率について
選手本人、選手の保護者共々、プロは狭き門だと考えていませんか?いますよね?
一握りしかなれないと思っていますよね?
ハッキリ言ってぼくはプロになるくらいなら
そんなに難しく無いと思っています。
(決してプロを舐めてるわけでは無いです。)
逆に言うと、みんな『プロ』っていう言葉にビビすぎ。リスペクトしすぎです。
では、なぜこのように言うことができるのかってのをお話しします。
*ここからは自分が指導している選手がプロに行った経緯や、選手づてに聞いたプロの強化部やスカウトのお話を交えて話します。
まず、現代サッカーは良い意味でも悪い意味でも
めちゃくちゃ数値が大好きです。
厳密に言うとGPSで測定できるトラッキングデータのことですね。
GPSでは試合中あるいは練習中の走行距離、最高速度、加減速の回数などを測定します。
実は現代サッカーではこのトラッキングデータをプレーしている選手が思っている以上に重宝しています。
話を聞いたぼくの感覚からすると、『え?そんなに数字好きなん?』って思うくらい、JのスカウトたちはGPSの数字大好きって印象です。
もちろんチームにもよりますが、結構この数字を重宝します。
*ぼくの情報では、具体的なクラブ名も上がっていますがさすがにノートでは書けません。ごめんなさい。
例をあげると、ぼくが指導している選手で最高時速35km/h以上(そのシーズンのJ1の最高時速よりも速い数値でした。)を記録した選手がいます。
とあるチームの練習参加時に、練習時の加減速の回数や走行距離が他の選手の倍の数値を出したそうで、即オファーをもらいました。
最終的に3,4チームくらいからオファーもらっていました。
もちろんGPSのデータだけを評価したわけではないでしょうけれど、そこが大きかったみたいです。
(詳細は言えないけど超好条件のオファーももらっていました。)
言ってしまえば、速くて走り続けれる選手はいつの時代も重宝されるってことですね。
やっぱりサッカーは走るスポーツなので運動量豊富でとてつもなく速ければプロクラブは欲しがります。
で、プロクラブ側の感覚からすると下手でも走れるなら獲得するって感覚があるみたいです。
下手でもチームに合流させて鍛えれば上手くなるって感覚も持ってるみたいです。
で、ぼくの肌感でいうならば
スピードと運動量をちゃんと鍛えてしまえば
プロになれる確率は80%くらいなんじゃ無いかなって感覚です。
めっちゃ感覚ベースのお話ですが、それくらいの確率はあるかなって感じです。
なぜなら、日本のサッカー選手って引くくらい走れません。足遅いです。
(海外クラブとJクラブの試合を生で見るとわかりますよ。日本人選手、悲しいくらい足遅いです。)
まあこのような現実があるのでやっぱり速くて走れる選手ほしいみたいですね。
で、これくらいのスピードなら全然作れる範囲なので、そこで勝負するって決めたならプロになれる確率は高いよってお話でした。
参考までに、ぼくは高校3年生の時が50m 7.1秒(手動計測)だったので光電管とかで計算するとおそらく7.4~7.6秒くらいかな。
それを時速換算すると50mを7.4秒で走った場合、平均時速が24.32km/hなので大体最高時速は28~29km/hくらいかな。
ちなみに、いまは大体最高時速37~38km/hは出るので高校3年生の時よりもおおよそ10km/hくらい最高時速を上げた計算です。
どうしようもなく足が遅かったぼくでもこんくらい速くなってるんで、ちゃんと練習すればみなさんでもなんとかなります。
あとは、やるかやらんかって話ですね。
まあそういうわけで、プロサッカー選手になれる確率ってのは、Jトップクラスのスピード出しちゃえば、その上運動量豊富になれば、獲ってもらえる可能性は高いよってお話でした。
この記事読んで、速くなりたい!って思ったなら連絡してください🤙
いくらでも速くしますので。
では、最後まで読んでくれたみなさん