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お前は図説 鎌倉府で真の男の大地へと帰る
よくきたな。おれは逆噴射聡一郎ではない。
おれは時々関東室町についてのテキストを書いているが、誰にもほんきで読ませるつもりはない。
だが今回は室町という過酷なメキシコの荒野の中でもさらに危険な『鎌倉府』を生きぬく必携のバイブルが出たからいてもたってもいられなくなったので、この記事を書いて公開することにした。
※ちなみに、この記事で使っている文体はこちらの逆噴射聡一郎先生をリスペクトしたものです。
【読書】江戸は言うほど寒村じゃなかった
結構世の中探してみると有るもので、江戸幕府以前の江戸についての本も意外と多くて、さらに増えつつある。確かに江戸の大普請はすごいのだが(なにせ入り江一つ埋め立てて今の皇居前~有楽町~新橋あたりに至る広大な土地を作っているところから始まる。詳しくは後述の本にて)決してその前が寒々しい荒野だったという訳ではないのだ。
決して徳川家康は損なところを貰い受けたのではない。ということでまず古代~中世~江戸
郷土史『鎌倉』のバックナンバーは鎌倉公文堂さんで良いんじゃないかな・・・
いつも長谷寺に行っては最新号を買っている、鎌倉文化研究会の郷土史誌『鎌倉』。検索なんかでは見つけにくいタイトル(なにせ鎌倉と付くすべてがヒットしてしまう)なので『鎌倉文化研究会』で検索すると良いですよ。
無論、最近の号のバックナンバーは長谷寺でふつうに購入可能。流石に棚にない分までは訊いて良いものか、未だに訊けずじまい。
101号以降は長谷寺のHPに総目次がある。
100号以前は100号に総目
『街本屋で本を買う』悩みと対策
ネット書店に実店舗の本屋が押されて大変だから、ネット書店に別途課税をしてほしい、というなかなかセンセーショナルなニュースが流れて来ました。
自分もどちらかと言えば最近はすっかりネット書店利用派。これを機に『街本屋で自分の読みたい本を買うには』ということを少し実験し、可能なら活用してみようと思った次第です。
・街本屋には『ほしい本』がない?
・取寄には2週間以上かかる?
・カウンターでの取寄申