
小2息子、『かいけつゾロリ』に沼る。
始まりは確か、息子の教室に置いてある学級図書からゾロリの本を借りて、読んだことだと思います。
そのとき読んだ本も、「面白い!」って言っていたことは、覚えています。
その後、学校の図書室からも、何度か借りてきました。
今は週に一度『図書』という授業があるようで、学校の図書室では1人1冊1週間まで借りることができるそうなので、一冊ゾロリの本を借りては返してということを何週か繰り返していました。
すると気づいたら、借りてきた本をその日の内に読み終わるように。
ここ最近は、お風呂を出て仕上げ磨きも終わって、自分の寝る支度が済むと、ひとりでにリビングにある自分の机に向かい、静か〜にゾロリを読み始めるのです。
今まで息子が、運動以外でここまで集中することがなかったから、ちょっと怖いぐらい(笑)
しかし、息子がこうやって読書に興味を持ってくれることに対して、私はすごく嬉しいと感じています。
なぜなら私自身、子供時代ほとんど読書してこなかったから。まぁ漫画はたくさん読みましたが(笑)、大人になって読書の大切さに気づき、今さらながら毎日少しでも本を読むように習慣をつけています。
子どもの読書の習慣は、大人が読みなさいって言ったって子どもは楽しくないから絶対に続かないと思っていて、ゆるりとどうしようかな〜と思ってはいたのですが、まさかこんなに突然自分から読書にふけるようになってくれることには、本当に驚きました。

この行動のきっかけの一つには、最近続けている図書館通いがあるのかな、と思っています。
図書館に通っていることも記事にしていますので、よろしければご覧ください(*^^*)
図書館に通うことで、家にある本だけ読んでいる頃とは比べ物にならないぐらい、多くの種類の絵本に触れるようになりました。
また、子ども自身が絵本を選んでいることも、本を読むことに対しての主体的な姿勢に繋がってるのかなと思います。
そんな息子くん、昨日こんなことを言い出しました。
「クリスマスのプレゼント決めた!
ゾロリの本、全部!!」
全部かー…!(;´∀`)
息子曰く、「ゾロリは300冊出てるんだよ!!」という話だったので、仮に1冊1000円勘定だとしても、しめて30万円…。
なお改めて先ほどゾロリが何冊出てるか調べたら、72冊でした。息子よ、300という数字はどこから??(笑)
それでも、Amazon で調べると新刊だと1冊990円。72冊だと、7万超えです…(笑)
その後の会話では、ゾロリいいよね〜ほしいよね〜と受け止めつつ、
「サンタさんは、世界中の子供にプレゼント届けるから、ちょっと値段が高すぎるかもねー?」
と、夫が息子に伝えていました(笑)
私と夫は、あまり紙の本を増やして家にモノを増やしたくない気持ちもあり、悩ましいところです
。
すでに10冊ちょっとぐらい読んでるので、もうしばらくは学校の図書室と市立図書館の蔵書で何とか楽しんでもらって、様子を見ていこうかなと思っています(^_^;)
いずれにせよ、クリスマスのプレゼントに全部欲しい!と思うくらい、大好きな本に出会えたことが、彼にとって素晴らしい出来事だと思います。
原ゆたかさん、子供がこんなに楽しめる、夢中になれる作品をたくさん世に産み出していただき、ありがとうございます!!
ちなみに、図書館で出会ったお気に入りの絵本を紹介したりもしています。
よろしければ^^
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona