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魚のレシピ

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#魚料理

鱈で、おかず味噌汁はどうですか?

鱈で、おかず味噌汁はどうですか?

夕方スーパーに行くと、まず目指すのは魚売り場です。
前日売り場に出たのは明日が消費期限なので、
お買い得になっていて。
それを買い、帰宅したら、しおさとうしておきます。

これのいいところは、翌日に食べてもいいこと。
そして、翌日食べなければペーパーを取り除き(水で洗って取ってもokです)ラップして冷凍出来ること。臭みのないお魚をいつでも食べられるんです。
吉報でしょう?😁

昨日は鱈が10%引

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カスベ(えい)のコンフィですよー。泡(酒)が飲みたくなりますよー。

カスベ(えい)のコンフィですよー。泡(酒)が飲みたくなりますよー。

海に行きたーい!!!
海を見ながら、お魚食べて、そうして、イタリア好きなわたしはスプマンテをくいっと飲む。
西の水平線に、太陽が沈んでいくマジックアワー。
あぁ~。。。。。

そんなときにも、こんなときにも、アテはおいしく簡単で、こじゃれたのがいいですね。

使うのはかすべ。エイです。
ほかいどーにお住まいでなければ、遠い魚ですね、ごめんなさい。と
前にかすべ記事をアップしたときに書いたら、
思い

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大型の殻付き貝は水から茹でるのが楽でおいしい。

大型の殻付き貝は水から茹でるのが楽でおいしい。

そんなバナナ〜!(昭和ですみません)と思うかもですが、本当です。
殻付きのホタテ、牡蠣、ホッキが思いがけず手にはいるのはどーみんだからかもですが。それでもその「万が一」がある時のためにシェアします。

殻開け用ナイフは持っている人は多くはなく、テーブルナイフ(ステーキナイフ)で代用するのではないでしょうか。

↓こんな風に。貝柱切り離しを狙ってナイフを入れます。

わたしはこの仕事、結構好きです。

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ナポリのマンマの「イカのシーフード詰め」の作り方を思いっきり日本バージョンにしてみた話

ナポリのマンマの「イカのシーフード詰め」の作り方を思いっきり日本バージョンにしてみた話

そのひとは青い縁のメガネをかけていて、赤い口紅が似合ってよく笑う、チャーミングなマンマでした。
得意料理だと言って、トマトソースで煮るイカの詰め物を教えてくれたの。
赤いソースの中で細い円錐形に伸びたイカの姿はなんとなくユーモラスで、食べたら美味しくて笑顔になる料理で、その人の歌うような声を思い出すのでした。
中に詰めるアサリやエビは、えいやっ!と生で用意して、殻を外して作るごちそう。以前はよく作

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4月の魚料理

4月の魚料理

4月の魚といえば、フランスで、大漁の季節で網をかけるとワサワサ入る4月初めのことなんですってよ。転じてエイプリルフールのことですって。

4月のお魚料理は、毎日ではありませんでしたけれど。
サクラマスはたくさんいただきました。
海明けの蟹もね😉。

ほたるいかの季節の富山に行きました。

富山から京都に移動しました。

4.12きずし。しめさばを生ずし

お魚の和風カルピオーネ(甘酢漬け)は、ポン酢でつくります。

お魚の和風カルピオーネ(甘酢漬け)は、ポン酢でつくります。

こんばんはー。
GW始まりました。お出かけするひとも、おうちでのんびりするひとも、GWってなんですかー。ってひとも人生いろいろ。ちなみにわたくしは3番目!😆
5月5日はこどもの日で立夏。
夏といえば、ピエモンテの友達の家にいくと、冷えたカルピオーネを出してくれて、ベランダでワインといただいたものです。
あの夏の日、楽しかったなぁ。

カルピオーネは、小麦粉をつけて揚げた魚を甘酢に漬けた料理です。

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春がやってきた日の昼ごはんはイカ、エビ、青梗菜のそうめんチャンプルー

春がやってきた日の昼ごはんはイカ、エビ、青梗菜のそうめんチャンプルー

札幌に春がきました。
空模様の日替わりサービスかもしれませんが。

気分が明るくなる日の、母との昼ごはん。
シニア飯です。
シニア飯は、食べやすく、柔らかく、とは言っても素材の食感を活かしてリズムをつけられたら大成功です。
イカは冷凍庫にあったので、切れ目を細かく入れましたが、食べられなければわたしがイカ増量で食べようと、サブメンバーとして冷凍エビを入れることにしました。
焼きそばにするところです

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3月の魚料理

3月の魚料理

3.21寒い夜の三平汁的スープ。
羅臼昆布、白菜の芯に近いところ、塩鮭、大根おろし、酒

我が家に群来(くき)がやってきた2022

我が家に群来(くき)がやってきた2022

こんばんは。

今朝オホーツク海から、1ダースものニシンがウチにやって来ました。
まるで群来です。
小樽にやってきた群来のようすはこちらです。

むちゃくちゃ新鮮です。

瞳は澄んでいて、身は硬直中です。
シチリアのパレルモの市場では、魚をテグスでこんな形にとめてプレゼンテーションしていました。さすがです。

さて、これならお刺身もおいしいのですが、こういう状態のニシンでアニサキスを食べてしまった

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キャベツと小エビのフキノトウ味噌炒め

キャベツと小エビのフキノトウ味噌炒め

ある日、冷蔵庫にアンチョビがなくて
ふきのとう味噌が入っていたので、思いつきました。
ふきのとうと言えば春の味ですしね。

キャベツを炒めるのにアンチョビじゃなくてふきのとう味噌を使ってみたらどうだろう??

シーフードを入れてみよう、そう、冷凍庫の小エビを!!

それでは作っていきましょう。
👉キャベツは一口大に切ります。ちぎってもOKです。
にんにくは縦半分に切って芽をとってから薄切りにしま

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ツナとキノコのペースト

ツナとキノコのペースト

イタリアのピエモンテ州といえば、今やイタリアの南のひとより日本人のほうが知っていそうなバーニャカウダの故郷です。
パセリを使ったグリーンソースのバニェットピエモンテ―ゼもあって、印象的なソースがおいしいのですが、仔牛肉のツナソースも代表的な料理です。
その、ツナのソースはこうして作ります。
👉ツナ缶と卵と酢とアンチョビをガーっと攪拌します。
卵と酢をマヨネーズにしたり、ケッパーを加えたりもします

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