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#エッセイ
失敗を笑ってくれる人がいる
「やってみたら違った」というとき、自分がそれを認めてあっさり引き下がり、そしてそれを許してくれる環境があるかどうかがすごく大切だと思う。
わたしはそういう環境があった。
すごくラッキーだと思う。
思えばわたしの人生「やってみたら違った」ことばかり。
小学校の習い事から始まり、
入ってみたらまったく楽しめなかった高校を辞め、通信制の学校に学校に入学したり、
この会社で働きたいっ!と意気込
「何でもいいから書け」の間違い
SNSの発達によって、誰しも自分の考えていることを、気楽に発表できるようになった。これは、一面ではいいことだろう。しかし、物事は一面からだけ見ることはできず、裏に回って見ると、一面でいいことにも、悪いところがあるということに必ずなっている。
気楽に発表できるようになったことで、言葉を惜しむという気持ちがなくなった。思っていることを糞尿のように垂れ流すことを恥ずかしいと思わなくなった。作家やライタ
いつ「自分らしさ」を出すか。
何事も、「基本に従う時期」と「個性を発揮する時期」がある。
例えば英語。初めは基本文法を覚えたり、ネイティブの言い方を覚えて真似るところから始める。そしてどんどん英語がわかってくる。
感覚が身について、言いたいことがそれなりに言えるようになってきたら、自分の個性を発揮するタイミング。
真似ではなく、自分の頭に思い浮かんだ英語を自由に口にする。
そうすることで、相手に伝わりなおかつ間違いや正
自分のルールを持つ。
わたしは火曜の夜にやっている「7(セブン)ルール」という番組が好きでよく見る。
各界で活躍する女性を毎週ひとり取り上げ、彼女たちが大切にしている「7つのルール」を探る、カジュアル情熱大陸のような番組だ。
その番組に登場する女性たちは、当たり前だけど一人ひとり違った「7つのルール」を持っている。
これはいつも思うことなのだけど、「成功法則」「うまくいくやり方」みたいなのが世の中には溢れていて、
タイムラインは一つだけ、というSNSの思い込み。だから次世代SNSはこう進化する!…ハズ。
もしかしたら、TwitterもFacebookもInstagramもnoteもまだまだ扱いづらいのは、タイムラインがひとつしか存在しないからじゃないかと思っているんですね。
多くのSNSやメディアは縦軸移動によるコンテンツの見せ方しかしていません。横軸をほんとんど使っていないのですね。これはタイムラインはTwitterのように縦に一本あるものだという思い込みによるものなんじゃないでしょうか。