はあちゅう
月額マガジンではなく、一回の買い切りマガジンです。一度ご購入いただくと、今後もずっと読めます。
夫婦関係解消の発表後に、離婚を考えている人や家族の形に悩んでいるたくさんの方からメッセージを頂きました。その一つ一つに個別に返すことは出来ませんが、今悩んでいる方に向けて、離婚後の生活や気持ちの移り変わりを記した離婚地図のようなものを書いてみようと思いました。これは私だけの地図なので、誰かの役に立つかはわかりませんが、私もいろんな人の地図を参考にしながら人生を進んでいるので、次の人のために残します。可能な限り、毎週土曜日に更新しようと思っています。可能でない時はごめんなさい。
40歳までの記録
有料記事をお得に読めるセットです。
食べ物にまつわる思い出エッセイ本です。 どのエッセイも好きですが、一番衝撃を受けたのは、 「フグ」のコースの中の唐揚げの魅力について語った表現。
サブスクでは会員向けのインスタライブを配信する予定はありません🙏 理由は2つあって、
値段設定、つまり「値付け」は商売において とても難しい部分で、正解がないので、 自分が常に正解を選んでいるとは思えず、 「今回はこう考えた」という思考のシェアになります🙇♀️ 1つ前の投稿では「noteでもサロンでもなく、 『インスタのサブスク』に挑戦する理由」を書きましたが、 https://note.com/ha_chu/n/n873c05942de0 サブスクを開始すると決めた後は、値段の検討に入りました。 サブスク機能は、自由に価格を設定出来るわけではなく、
おはようございます。今日からサブスク「VIEW」の更新を始めます。内容は、文章術、仕事論、人生観✍️ まずは、なぜnoteやオンラインサロンではなくインスタの「サブスク」という形を選んだのかお話しようと思います。 去年一年間は、noteで一週間に一回エッセイを公開し、それなりの反響を頂きました。「このエッセイが毎週の楽しみです」という声もたくさん頂戴したし、「読んでます」「楽しみです」と声をかけて頂くことも多かった。 公開した記事に300通を超える感想DMが届くこともあ
いざという時、友人にどんなことまで頼っていいのだろう。どこまでが「友達」としてOKラインで、どこからがNGか。友情にはマニュアルが無く、OKラインは人によるからこそ、人間関係は難しい。 「いざという時」にも病気や怪我、経済的ピンチなどいろんなパターンが考えられるが、私の場合「予定がある日に子供を預ける場所が見つからない」が、日常の中で一番頻繁に発生する「今、そこにある危機」である。 そして、今週、まさにその「危機」が発生した。 私は去年から母と同居しており、たまに発生す
先日、お尻周りのトラブルで病院に行った。 …とぼかして書くとどうってことないけど、ストレートに書くと、痔になり、肛門科に行った。こう書くとなかなかインパクトがある。 私生活公開系インフルエンサーとはいえ、羞恥心もちょっとはあるし、私のあれこれをネットで茶化す人もいるので、書くかどうかはかなり迷った。けれど、インスタにやんわりと載せたら、同じ悩みを持つ女性からのDMが殺到し、「悩んでる人多いんだな…」と安心し、書いてみようと思えた。 フォロワーさんの中には、病院に行くこと
去年の9月27日に、元パートナーと夫婦関係を解消して、子育てパートナーになることを宣言した。 離婚は私にとって、「新しいスタート!」という感じだったので、発表してスッキリしたけど、ネットニュースなどのコメント欄は荒れていた。その中で「これからどんどん落ちていく姿を見るのが楽しみです」とあったのを、未だによく覚えている。 コメント欄で「離婚された」とか「夫に愛想をつかされた」とか「捨てられた」という表現が目立ったのも、モヤついた。離婚の感想に見せかけた、ただの人格攻撃もあっ
今日はテレビを買いに行ってきた。私自身にテレビを見る習慣が無いので、買うかどうか半年以上迷ったけど、ついに決めた。息子がだんだん「物語」を理解するようになり、ジブリやディズニーをそのうち一緒に見れるのでは...?と思ったのが、購入に踏み切った理由だ。 昔の私は「テレビとかいらないでしょ〜!スマホで全部見れるし!」と思っていたのに、人は変わる。 価値観の変化は年齢によるものもあるけれど、やっぱり「子育て」が私に与えた影響は大きい。
忘れられない言葉がある。 会社員時代、後輩男性とクライアント帰りに公園の横を通ったら、ママたちが子供を遊ばせながらお喋りをしていた。その様子を見た後輩が「俺もいつかあんなふうに、引退したいなー!」と言ったのだ。 子供を産み、育てることは「引退」なのか。公園で子供を見守るのは、ママたちにとっての「仕事」ではないか。 いろいろモヤっとしたけれど、後輩が当時、無茶ぶりの多いクライアントの仕事で疲弊していたことはわかっていたし、私が感じたことを口にすれば角が立つのは明らかだから
月曜日はただでさえ憂鬱なのに、今週は雨だったので、なおさら気が重かった。保育園の登園がハードモードになるからだ。うちの園の月曜日の荷物はこんな感じ。 この荷物を自転車に乗せるとこうなる。 カゴの上に荷物を立体パズルのように積み上げ、肩には、息子登園後の仕事で使うパソコンを背負い、後ろのシートには15kgの息子。電気自転車自体の重さも相当あるこの状態で、こけないようにそろそろ走る様子は、まるでサーカスみたいだ。子供一人でこれなのに、子供が二人、三人いる家庭は一体どうしている
これを書くとまた「はあちゅうさんは男性が嫌いなんですねー」とか言われそうだけど、(←嫌いなわけじゃなく、男性への攻撃でもなく、男女不平等な現状に対して声を挙げているつもりです) 男親の育児への関わり方が、観光客みたいなことが気になる。 もちろん全員がそうだとは思っていない。羨ましくなるくらいの神夫を持つ人もたくさんいるし、シングルファザーとして頑張っている人もいる。 でも、まだそういう人は少数派で「当事者」ママ &「参加者」パパで成立している家庭は多い。男親の家事・育児
うちの息子が今日も、ださい服を着ている。正確にいうと、Tシャツと短パン、それぞれ単品では可愛いけど、組み合わせの問題。 その色とその柄を組み合わせると、ガチャガチャするよね??っていう、ダメな合わせ方をしている。でも、息子がこれがいいと言い張るんだから仕方ない。 うちの子は2歳頃から「これ着たい!!」を主張し、真夏にトミカのトレーナーを着たがったり、パジャマで登園したがったりした。それは冬の服だよ、とかそれはパジャマなんだよ、と諭しても、わかってくれるわけがなく「これじゃ
最近は空港に行くと結構見かけるようになった、子供が乗れるタイプのスーツケース。
今年の夏は息子とたくさん旅をしている。 そして、旅の様子をSNSに載せると「こんなに小さい時に旅行しても、本人は覚えてないからもったいない!」という意見がたまに届く。けれど、私にとって「息子の記憶に残す」は、旅の目的ではないのである。
知り合いが難しい単語を口にしていて、それが港区の予約困難レストラン名だとわかるまでに時間がかかった。数年前なら、すぐに理解出来たはずなのに。私の脳内レストラン情報は、息子が生まれた2019年以降、アップデート出来ていない。
女友達が誘ってくれて、合コンに参加してきた。 久々の夜外出なので、子連れのお出かけでは出番無しのヒールを履き、ヒール無しだと履けないロング丈のスカートをクローゼットの奥から出した。 当日は仕事をまきでこなし、息子を迎えに行き、家で母にバトンタッチし、19時に家を出発。この時点で、息子は元気でご機嫌で、ハイタッチして別れた。 20時集合だが、早く到着したので、駅周辺で息子が好きなおやつを探した。焼肉トラジに行った際にサービスで出てきて、息子がたいそう気にいったセサミクラッ