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#デザイン
ストーリージェニックな名刺の作り方 〜プロ無職 るってぃさん編〜
−目次−
・今回も1つのツイートから物語は始まった
・「るってぃさんと言えば…」で考えた名刺のコンセプト
・同音異字の「無色」というワードから生まれた現代のキーワード
・ご依頼から納品までの期間はわずか10日間
・ストーリージェニックな"3つのデザイン要素"
1)背景が白い場所に置くと、文字が消えるギミック
2)背景によって、名刺の色が可変する設計
3)透明の名刺ケースで、より一体感を演出
無自覚なコミュニケーションの失敗とその原因
デザイナーとして大切なスキルセットのひとつに「コミュニケーション能力」があります。
ユーザーと接しインサイトを探ったり、ファシリテーションによってチームを導くなど、これらは全てコミュニケーションというスキルを活用して日々行われているものです。
本日は、このコミュニケーション能力を磨くための大きな障害となりえる「盲目の自己」と「感情的な反応」について解説しようと思います。
「盲目の自己」を知る
ブランド・バリューとは
ブランド・バリューとは、noteチームが重んじる「価値」を言語化したものです。noteチームがとるべき行動に悩んだとき、これらのバリューを思い出し、バリューにかなうアクションを考えてみましょう。
私たちnoteチームが大事にすべき「価値」は以下の6つです。
noteのBrand Value
・クリエイター視点で考えよう
・ユーザーと対話をしよう
・多様性を後押ししよう
・大きな視点で考えよう
文章をなるべく「シンプル」にするということ
「なぜか伝わらない」
そんな悩みをお持ちの方は「シンプルな文章」を目指してみるといいかもしれません。
「シンプルな文章」とは、余計な「ぜい肉」がなく、スッキリとしていて、きちっと「骨格」のある文章です。
もちろん「シンプル」でなくても、魅力的な文章はたくさんあります。「骨格」などなくても、空気の伝わってくる素敵な文章も多くあります。「シンプルでないほうが文章として魅力がある」と思われる方
コミュニケーションが難しい話
noteやTwitterで情報発信してると、想像していなかった反応がくることがよくあります。たまにこちらが意図していないニュアンスで汲み取られてしまって、特定の人を不快な気持ちにさせてしまうこともあります。
「デザイン」ってどういう意味?フランスでは「りんご」と言えば赤でなく緑を思い浮かべる人が多いそうです。これに近い話で「デザイン」「UX」などの単語も、人それぞれの定義があると思います。
こ
攻めるオウンドメディア
マス広告予算のデジタルシフトが語られるようになってだいぶ時間が経つ。その流れはもう変わらないとして、問題はその予算はどこに流れるのか。
主要な流入先のひとつは、当然ながらデジタル広告である。が、昨今のデジタル広告の不明朗な状況を嫌う企業が国内外で出始めており、一時的なマス広告への還流の気配もある。ただそれでもやっぱり大きなデジタルシフトの流れは変わらないと思う。(ただしマスがなくなることもないと
オウンドメディアで取り組むべきこと
前々回にオウンドメディアについて書いた。
オウンドメディアとは何か?オウンドメディアとは何だろうか。例によってWikipediaを見ると以下のような記述がある。
オウンドメディア (英: owned media)とは、自社発行の広報誌やパンフレット、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体を指す。「ペイドメディア (Paid Medi