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2021年8月の記事一覧
マネジリアル・グリッド理論の中国古典的考察
マネジリアル・グリッドというフレームの考え方 マネジリアル・グリッド理論とは、1964年にロバート・R・ブレイク(テキサス大学元教授)、ジェーン・S・ムートン(テキサス大学元助教授)が提唱したフレームで、リーダーシップ行動論の一つです。
難しい理論ではないので、ここで簡単に触れておきます。
「人への関心」と「業績への関心」
リーダーシップのスタイルを「人への関心」と「業績への関心」の2軸で評
チームビルディング|チーム同士の協働のために
こんばんは。
今日はチームビルディングについて、チームを束ねる立場としての経験をもとに記事にします。
多様な個性を持つチーム 同じ会社、同じ組織にいるチームでも、それぞれ「色」みたいなものがありますよね。リーダーの指向性、構成メンバーの特徴、ミッションの違い。違う理由を挙げればキリがありません。
違うことが悪いわけではなく、それは「特徴」なだけで、ダイバーシティと捉えられます。
ただし
シェアード・リーダーシップ 〜 貞観政要的考察
こんばんは。中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いて、自分と組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださった皆さんのお役に立てる人間になれることを目指しています。
今回は、ハーバード・ビジネスレビューの以下の論文のエッセンスと、「貞観政要」的より考察を加える内容になっています。
「自律的な協働を促すリーダーシップ 答えのない時代をチームで切り拓く」
(鈴木 竜太 :神戸
チームビルディング|チームの境界線
こんにちは。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
オリンピックも終わり、パラリンピック開催までハーフタイムといったところでしょうか。外出もままならず、読書が捗ります♪
さて、今回はチームビルディングのカテゴリで、プロダクト開発現場で起こりがちな問題と問題の背景、対応について「チーム・ジャーニー」(市谷 聡啓 著)を参考としてお伝えしたいと思います。
チーム間の問題
ものづくりやサービス開発
現場で得られる知見を起点に本質的な価値を創出する。
こんばんは。今回はハーバード・ビジネス・レビューの記事を読んで、そこで感じたこと、学んだことについて書きます。
記事 身体知こそイノベーションの源泉である
[インタビュー]時代が変わってもマネジメントの本質は変わらない
野中 郁次郎 :一橋大学 名誉教授
経営学において人や組織の生産性を高めるアプローチとして、科学的管理法と人間関係論がありますが、日本企業は「人間関係論」を元来重視していたよ
共感力のあるチームを作りたい#3〜いい職場の価値観、押し付けてませんか?
私が受け持っている課の組織力と個人能力の向上のために、今、「共感力を上げる」というキーワードで課の中の会話をしています。
今まで2回、記事を書かせていただいています。
前回分です。
チームとして力を上げていくために「共感力」を上げたい。そのために、話し合うときは、一人一人が「メンバーに共感させる」と思う前に、「メンバーが話していることに共感する努力をしよう」と伝えました。
私の会社で、年2
チームビルディング|リーダーの心構え〜貞観政要的考察
こんばんは。中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いて自分、組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださったみなさんのお役に立てる人間を目指しています。
オリンピックも今日が最終日。お盆休みに入って二日目で競技が終了してしまい、もう少し家族と一緒に感動を共有したかったな、と思うのですが、これから始まるパラリンピックに期待です。 また、せっかくの長期休暇ですので、読書や映画鑑
チームビルディング|明るい将来を語る
こんばんは。中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いて自分、組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださったみなさんのお役に立てる人間を目指しています。
✅ 上位組織の方針はそもそも曖昧 チームは、何かしらの上位組織(例えば会社、地方自治体、国家)に所属し、その方針のもとにミッションが与えられ、これを達成するために所属メンバーが働きます。
当たり前のことを書いてしまいまし