火水イリイ/プロデューサー

ひみ いりい|東京で10+年活動のち札幌にUターン|クリスチャンガチ勢|仕事大好き|自分を信じてるけどエネルギーの矛先がすべりがち|でもこのまま進んでやるぜ|ペンはPilot juice up愛用|コメントはお気軽に!

火水イリイ/プロデューサー

ひみ いりい|東京で10+年活動のち札幌にUターン|クリスチャンガチ勢|仕事大好き|自分を信じてるけどエネルギーの矛先がすべりがち|でもこのまま進んでやるぜ|ペンはPilot juice up愛用|コメントはお気軽に!

マガジン

  • 聖書から跳びます

    聖書の終末預言が大好物なアラフォー・メディアプロデューサーが、創作のインスピレーションになるような古典解釈ネタをお届けします。  聖書を歴史的、地理的背景を考慮しながら読むと、新鮮な発見がたくさんあります。聖書理解の原理原則を押さえるからこそ見えてくる、奇想、妄想の限界点を探求していきます。

  • 東京で10+年働いたアラフォーがUターンしてキャリア形成する

    クリスチャンガチ勢でいつつ、キャリア成長が御心だと信じている独身アラフォーによるお仕事マガジン。 コロナきっかけで地元に戻ってから、リモートで働いていた東京の会社を辞め、新しいキャリアを作り上げていく体験談。

  • 書き上げるまで

    何者でもない人が35万字の物語を書き上げるためにやった全ての努力。書き上げた物語を成長させるための全ての試行錯誤。

  • エスキャトロギヤ -Eschatologia

    【この希望は、失望に終わらない】毎週水曜日朝7時リリースの連載漫画。エスキャトロギヤ -Eschatologiaは、インディーズ漫画作家火水イリイによるファンタジーSF作品です。

最近の記事

  • 固定された記事

プロフィールとサイトマップ

 note上の自己紹介として、「書き上げるまで」という記事を固定してきた。何者でもないアラフォー女性が、35万文字……小説3、4冊分ほどのオリジナル長編小説を書き上げ、作り続ける決意表明を表した記事だった。  半年近く執筆を続け、気がつくと投稿数が50本を超えた。「書き上げるまで」はおかげさまで150近くスキをいただく記事になった(2024年7月29日現在)。  note投稿を続ける間も、自分が作り上げた作品世界をどう成長させるかを考え続けた。一つの結論としてはファンタジー

    • やりたくなかったことがやりたくなるとき

      キリストってフランス人? 洗礼を受けて7年たった。30歳を過ぎてから決心したのだ。  信仰を持った当初から、聖書塾を受講して、ガッチリ聖書を学んでやると心に決めていた。  なぜか。  信徒に対しては「御霊に示されたから」と言えば通じるかもしれない。世的には、より深いユーザ体験がしたかったから、だと言いたい。  それまでは「イエス・キリストってフランス人?」って恥ずかしげもなく思っちゃうほど何も知らなかったので、逆にまっさらな状態の上に綺麗に知識が積み重ねられて、ものすご

      • をんなに囲まれる運命

        プロデューサー歴 1週間 プロデューサーとして参画することになって1週間が過ぎた。  もはや「仕事を覚える」というフェーズでなくなってしまったんだなぁ。これまでの仕事で覚えたことで、他人の仕事の付加価値を上げる仕事。ざっくりいうとそれが私に求められていることだ。  新しい職場で考えるべきことは、「私は何なのか」だ。 Who am I ? 私は誰だ?  なんで私はここに置かれているんだ?  どういう背景で私は呼び出されたんだ?  求められているポーズ、立ち居振る舞

        • 変な主人公

          ストーリーの偏食 物語を作ることが好きというからには、インプットもできるだけ広く深くしたいのに、重大な問題がある。ホラー、グロテスク、ダークファンタジーが苦手なのだ。  ホラー、グロはいいとして、ダークファンタジーをはじいてしまうと、現代のエンターテイメントではだいぶ損している気がしてしまう。  どの範疇をダークファンタジーとみなしているか、名作を挙げると、  まず『進撃の巨人』はアウトだ。  『ハリー・ポッター』も挫折した。  『東京喰種』も。  『チェンソー

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        • 聖書から跳びます
          4本
        • 東京で10+年働いたアラフォーがUターンしてキャリア形成する
          10本
        • 書き上げるまで
          54本
        • エスキャトロギヤ -Eschatologia
          6本
        • ブックレビュー
          2本
        • ショートショート
          11本

        記事

          棚の中で一番古い本

          10代の鈍麻 実家ってもしかして貧乏だったのかな? と気がついたのは、独り立ちして、上京して、しばらく経った、30代に近くなってからだ。  それまでも、気が付くタイミングはいっぱいあったはずだ。なーんかなんでも買ってもらえないなぁとか、家がいつまでも公団で古くて狭いなぁとか。  でもかたくなに気が付かなかった。要因は二つある気がする。  1に、父親は貧乏を意に介さない性格だった。  2に、母親がスノッブで、あの手この手で情操教育を施してくれた。  父親は今ある状況を

          冒頭自己紹介型の物語

          メタ発言に狼狽 物語を自作するようになってから、ライトノベルの市場の広さとか可能性を目にするようになった。気になったアニメの原作を調べるとラノベだったこともたびたびある。  かといってラノベを書ける気がしない。年齢的に勢いが出せないと思う。ラノベ独特の作法というか口語体とか構文を身につけるのは難しいだろう。  ラノベを読むこと自体難しい。学生時代にうっかり『キノの旅』を読み、昨今は墨香銅臭の『天官賜福』だって読んだけどさ……ラノベっていうか、これはそういうスタイルの物語

          【その8】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          転職活動に正面切って取り組んだことがない 学生時代の体調不良と退学や、デザイン学生というある意味アーティスト予備軍だった功罪か、社会人として出世するというイメージがあいまいだ。  デザイナー、長じてアートディレクター、というすごくざっくりしたイメージしかなかった。  会社の出世システムが理解できた頃には30代中盤になっていた。システムはわかったけれど、わかったと同時に、ここから巻き返せる気がしなかった。  現実的に考えると、偉くなりたければ大卒、ほぼこれ一択なんじゃないか

          【その8】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          【その7】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          全てを捨てる勇気はなかった 11ヶ月失業していたけれど、失業保険は1ヶ月分残して就職とあいなった。  結局1ヶ月で辞めたんだから、もっと直感を働かせて、聖霊の声に耳をすませれば、内定を辞退するくらいで済み、こんなに気まずい思いをしなくて済んだのではないだろうか。  面接の準備をし、入社後のイメージを膨らませ、それなりの熱意で取り組んだ以上、ここで引き下がるのは女がすたるとか思ってしまった。  当時は(というほど昔の話ではないけど)この会社と、もう一社が最後まで選択肢に残

          【その7】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          【その6】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          さて、無職 昨日、10月31日付で1ヶ月しか勤務しなかった職場を去った。表面上はさしたるトラブルもなく、いろんなことをオブラートにつつみながら無事に生還することができた。  会社の人たちも表面上は優しい人たちばかりなので、しめやかに送り出してくれた。ただ最終日に談話に入れてくれなかったり微妙にいじめの構図っぽいものはあったけど、1ヶ月しかいなくてろくに仲良くなれなかったんだから当然っちゃ当然だ。完全に異物でしかない奴がやっといなくなって、今頃ほっとして仕事してるだろう。

          【その6】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          【その5】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          カードは揃った。あとは順番を間違えず切っていくだけだ 今書いてるnoteマガジンを読み返してて気がついた。「あ、もしかして小さい企業がみんな悪いって受け取られてもしょうがない書き方になってるな」って。  失望のあまり言葉が強くなってると認める。気を悪くした人がいたらごめんなさい。小さくてもいい会社はあるし、大企業にはそれなりの闇がある。  冷静な頭で読み返して不適切なところは順次直していきますので、生暖かく見守ってください⭐︎ ***  副社長によるジャイアンリサイタ

          【その5】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          【その4】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          辞める決意は数日だった 入社2日で年収についての楽観が崩れ去った。 うわっ 私の年収、低すぎ……?   数日過ごすうちに、社風と全く馴染めないと気がついた。 うわっ この会社、黒すぎ……?  自分が情けなかった。  土日で落ち込みを立て直し、週明け、いくつかのエージェントにメールを送って、仕事の紹介をお願いした。まだアカウントを消してなかった転職サイトから応募をかけてみたりした。 条件は、今よりいい会社。以上。  ……いや、ふざけてないよ?  基本落ち込んでる

          【その4】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          【その3】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          不器用キャリアのひとつおぼえ 仕事選びがうまくないので、原理原則はできるだけシンプルに考えることにしている。  私にとっての仕事探しは、全て「マッチング」だ。  合うか合わないか。縁があったかなかったか。間がいいか悪いか。  小賢しいかもしれないけれど、そう考えると気が楽だ。経歴とか能力とか好みとか、ありとあらゆる要素を加味してもしなくても、マッチングしたか、しなかったかという問題だけ。  会社でたまたまポジションが空く。そのポジションに合う人がたまたま転職活動をして

          【その3】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          【その2】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          手取りが新卒の初任給レベルに さすがにナチュラルボーン・楽観主義の私でも頭を抱えた。  入社前もらった労働条件通知書には、冷静になって見ると、東京スカイツリーのごとく高々とフラグが立っていたのに。  まさか社会人経験10年越え、しまいには知る人ぞ知る有名企業でしのぎを削ってきたこの私に、そんな狼藉ができる奴なんかいるはずない、とタカをくくっていたのだった。  世間は厳しいとか、北海道の給与水準がどうとか、そんなこと言ってるバアイじゃない。これは明らかに舐めくさっている

          【その2】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          【その1】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          社会に出た時から、いわゆる「就職活動」に正面きって取り組んだことがない いやその前に、「入試」を経験したことがない。中学校のときに高等専門学校一択に進路を決め、勉強をがんばって推薦入試を勝ち取った。デッサンと面接のみだった。後にも先にも、私が経験した「受験」はそれが最後である。  もちろん高専から大学に編入できることは知ってたけど、大学に行きたいとはちぃとも思わなかった。  高専の後半は体調不良と共に過ごし、ついに退学した。数年間は療養生活だった。だからリクルートスーツを

          【その1】 11ヶ月失業して、転職後1ヶ月で辞める話

          資産家でもないアラフォーが、14ヶ月仕事しなかった結果

          社会人の夢、叶えてみました。 これを読むあなたは、やりたい事とやるべき事とが一致している幸運な人間であるかもしれない。もしくは、今まさに燻っているとかやってみたいことがあって、いっそ退職したいとか、人生に変化を求めているかもしれない。  私は色々な偶然が重なって、通算14ヶ月仕事をしないで過ごしてしまったよ。  その間の収入は、休職手当や失業保険で賄った。悠々自適ではなかった。ギリギリの生活だった。正直この世にいたくないな、と思う事だって何回もあった。社会復帰が決まった

          資産家でもないアラフォーが、14ヶ月仕事しなかった結果

          【漫画】 「デカい音とかマジ無理」 エスキャトロギヤ第1章 王封じ 004

          ▼前話 ▼エスキャトロギヤのあらすじ つづく。エスキャトロギヤは毎週水曜日朝7時リリースです。 感想はコメント欄で気軽に教えて下さい! キャラクター紹介 エスキャトロギヤのロゴステッカー発売中リリース記念日付入りステッカーのbooth販売ページはこちらです。 通常ロゴステッカーのbooth販売ページはこちらです。 boothでお買い求めください。 収益は執筆活動に役立たせていただきます。 サポートのお願いです。 エスキャトロギヤは火水イリイによるインディーズ漫画

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          【漫画】 「デカい音とかマジ無理」 エスキャトロギヤ第1章 王封じ 004