柊龍司
このnoteに書くことは基本、本、映画、音楽に関してのあれこれなので、一応それに殉じてマガジンとして登録していますが、それに当てはまらないというか、それ以外というか、つぶやきとかまとめています
観ている映画やテレビドラマについてあれこれ
読み終えた小説をいろいろ紹介していきます
聴いている音楽についてあれこれ
読み終えたマンガをいろいろ紹介していきます
はじめまして! まずは、GoogleのGeminiを使って、自己紹介を作ってみました。 質問文としては「noteでの自己紹介の文章を具体的な一問一答形式での質問を作ってその回答から、作製して」というもので、質問に答えること15分でこんな文章が完成しました。 広島県在住の中年男性です。 このnoteでは、私の好きなことや興味のあることについて、6日間をワンクールとして更新していきます。 更新内容 テレビドラマレビュー📺 小説レビュー📚 映画レビュー🎬 漫画レビュー
二つ目の御書印頂きました
ヴェノム最終章、三部作完結。 という触れ込みのこの映画、1作目2作目よりもスケールは大きくなりすぎている気もしますが、MCUの世界がいろんな作品と融合して大きくなってきているので、仕方ないことなのかもしれません。 二人?の人間とシンビオートのバディ映画とも言えるでしょう。 今回はヴェノムを創った神?であるヌルが登場、この宇宙が出来る前から存在するらしいヌルが自らの創造物であるシンビオートによって幽閉されていて、そこから解放されるためには、ヴェノムの中のあるものが必要だという
この作者はデビュー作から好きで読んでいる作者の一人なのですが、実は私はホラーはどちらかというと苦手です。 でも、最近結構な割合で読んでるというのは、苦手と言いながら、実は結構好きなのかもしれないと最近思っています。 今回は連作短編集で、祖の短編全体を貫いて登場するのがタイトルにもある怖ガラセ屋サンなわけです。 普通に怪談を語るのではなく、いつの間にか怪談になってしまうだけでなく、自分が巻き込まれていく恐さ。 普段は恐怖に感じていないと思っていたことが、実は恐怖に気づいてい
大々的に赤じゃがいもを推してるのに、売り場のじゃがいもが全く無い🥔とりあえずじゃがいものコロッケはあった
こんな企画、本屋が好きな私としては、参加するしかないですわ。 ネット書店が利用しやすくなってリアルな本とふれあう、書店というのが毎月閉店し続け、近所の本屋も無くなってしまいました。 そんな私からすると、普段よく行っていた本屋が復活してくれたら嬉しいことはいうまでもありません。 では、その本屋が理想かというと、全く理想の本屋ではありませんでしたが、新刊を購入し、自分の欲しい本が注文できるというだけで、近所の本屋というのはありがたいものです。 そこで、私の理想の本屋というのを
テレビシリーズをやってから映画で完結というのは最近のテレビドラマのパターンではあるが、原作のファンとしてはテレビシリーズがある意味がっかりな出来だったのにそれをスケールアップして映画というのは大丈夫なのかという心配しかない。 原作漫画で主人公と最後のアクマゲームを闘う事となった父親との対決を終え、原作とは全く違った展開で続いてしまった本作。 しかも、敵役のトップがまさかのあの人?? しかも予告編を見ると、悪魔がゴジラかというようなトンでも映像も見えて、もはや心配しかない。
南総里見八犬伝というと日本ファンタジーの原点とも言える作品として有名ですが、今回の原作は山田風太郎の本が原作となっているので、八犬伝自体は原作の原作といったところでしょうが、映画の尺の問題もあるのだろうけど、二十八年もかけて書いてきた八犬伝が短すぎる。 というか、ずいぶんエピソードを端折ってるよね、というのが私の印象です。 これは作品自体の評価は原作本読んでからだなと思うので、本屋に買いに行くつもりです。 この映画の見どころとしては、八犬伝という虚の物語と、それを描いた滝
久しぶりの仙八
今年も良い音楽との出会いがたっぷりとありましたが、現在発売予定で、このアーティストのものは絶対買うというものを忘れないように記録しておこうと思います。 今年は年末までに購入予定のアルバムが5枚。 年末に向けて多いけど、嬉しい悲鳴というところです。 まずは、熊木杏里さん久しぶりのオリジナルアルバム。 いつも楽しみなのが、一緒についているライブ映像。アルバムトレーラーを観てみると今回もじんわりくる感じ。 同日、柴咲コウさんの久しぶりの新曲入りのEP発売。これはこれで嬉しいけど
この作者を初めて知ったのは『響~小説家になる方法』という漫画で、天才的な小説を書く女子校生の物語ですが、小説の天才だけど小説ではなく漫画でその天才性を表現するという、漫画だから出来る小説の描き方だったわけです。 が、今回は将棋の天才の女子中学生が主人公です。 天才というのは、努力して天才になるわけでなく、才能があるから天才なのだけど、天才なりに将棋で勝つために、努力はします。 現実に最年少で将棋の記録を塗り替え続ける棋士が現実にいるわけですから、もしかすると、更にとんでもな
いろんなアーティストのCDを聴きますが、その中でも一番持っているCDはさだまさしさんのCDです。 もちろん、さだまさしのソロデビューの前のグレープも聴いてますけど、毎年ほぼ1枚ずつ出しているので、デビューから半世紀も経つさだまさしですからライブアルバムも含めると、70枚以上のCDを購入していることになります。 その中で一番好きなアルバムが『日本架空説』です。 さだまさしのベスト盤のアルバムも何枚も出てるようですけど、私からすれば、このアルバムを聴いてさだまさしの曲を楽しんでも
西日本編と東日本編の2分冊で日本全県それぞれの県で一人ずつ取り上げての短編集ですが、全員の武将を知っているわけでもないけど、知っている武将もたくさんいて、それがそれぞれの物語を読むとじんわりと心が温まる感じで、それぞれもの物語の元になった文献も最後に掲載されています。 各都道府県で一人、武将を取り上げて掌編小説に! 直木賞作家・今村翔吾が挑む“驚天動地”の衝撃作 秀吉に、毛利、長宗我部、島津、さらには黒田官兵衛、立花宗茂…… 西の空に漢たちが舞う! 近畿・中国・四国・九州
今年の秋ドラマは私的には豊作で、楽しませてもらっています。 その中でも一押しのドラマというと、まだ最終回まで半分近く残しているので難しいので、期待の三作をあげていくことにします。 まずは、『全領域異常解決室』超常現象が絡んだ事件を解決する日本古来からの捜査機関という触れ込みだったのが、ドラマ中盤でまさかの展開に。 こうなると、「すべてをわかろうとするなんて人間の傲慢です」という言葉も、初期の事件解決の意味合いから大きく変わってきて、面白すぎます。 最終回までスケールアップ
現在連載を一番楽しみにしている漫画と言っても過言では無いこの漫画、『ジャンケットバンク 田中一行』を皆さんは読んでいるでしょうか。 このマンガは、銀行が経営する裏カジノ(というか裏の賭場)でのギャンブルをギャンブラー同士の闘いと、それを仕切る銀行員同士の闘いを描いたマンガなのです。 ギャンブル漫画としても面白いし、ある意味まともなギャンブルは何一つありませんけど、特殊ルールによる特殊ギャンブルでの駆け引きというのは、この作者の前の作品である、ダーツによる命を賭けたギャンブルに