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「あともうちょっと食べられるかも」という期待こそが恋。
ご飯が食べれるようになり、眠れるようになった代わりにすっかり体重が戻ったわたしへ!
例えば昔のドラマなんかだと、想い人が外国に行ってしまったり、結婚を反対されて泣く泣く別れたりなんかするでしょう?ああいう劇的な終わりって、後引くからあんまり好きじゃない。自分以外の理由を言い訳にされるなんてまっぴらごめん。どうせなら恋の終わりは、静かに腐っていくほうがよっぽどいい。
あともうちょっと食べ
「恋を知らないより、失恋を知っているほうがましよ」/ひとり交換日記
希望に溢れた夏から、梅雨に潜ってもがき続けたわたしへ。
「原因がわかった!」と男友達がはずんだ息で教えてくれたのは6月のある日のこと。
石垣島での生活からあんなに持ち帰ってきたはずのきらめきは、今月起こった二度の警察沙汰によって泡のようにしゅんと弾けてしぼんでしまっていた。
何をしても上手くいかない、どうやっても上手くいかない、どうしよう、苦しい、苦しい。頭と心の中が、100パーセントそんな感情
嫌なところが見えるともっとすきになる/ひとり交換日記
すっかり日常へ戻ってきたわたしへ!
おかえり。高知の自宅へ36時間だけ戻り、東京に42時間だけ寄り、今は富山へ向かう夜行バスの中です。
石垣島にいる間、ずーっと感じていたもやもやが、東京に帰ってきてから少しずつ晴れてきたよ。あんなに毎日24時間限りなくわくわくしてたのに。あんなに「これがこの先も続いていけばいいな」とひしひし感じていたのに。
どこかで帰る日を楽しみにしていたのは、やっぱり会いた
こんな青が見られるなんて/ひとり交換日記
まだ海を見たことがなかったわたしへ。
聞いて!その青は、わたしが今までに見てきたどんな青とも違ったの。
石垣島にきてもうそろそろ1ヶ月。おでかけできたのはたったの2日。中でも話したいのは「シュノーケル」に連れてってもらったすてきな1日のこと。
鼻まで覆うゴーグルと空気を吸うための管をつけて、海の中を見つけるあそび。ねえ、海にその中があるだなんて知らなかった。わたしが今までに見たことがあるの
「女に生まれてよかったー!」と味わう時はいつだって/俵万智とブルゾンちえみ/ひとり交換日記
ピンクより水色のほうが好きな気がしたわたしへ!
いつかあの子に言ったのを覚えてる?
「わたしは物事を明るい方に受け取るのがすきで、あなたは悲しい方に受け取るのがすきで、それはもうピンクがすきか水色がすきかのような好みの問題だから、仕方ない」って。
あまりの幸運が目の前に降ってくると、それを不幸の貯金で清算しようとするのは、もうやめなさい!
あんなことがあったから、こんなことがあったから、だから
カインコンプレックスだなんて生ぬるいもんじゃない/ひとり交換日記
さあ、俺を超えて行け!的なことを言いたかったんであろうわたしへ
また、喋れなくなるかと思った。
あの事件を境によく泣くようになった。
「ひよりさんが泣くところ、見たことないんだよね」と噂されていたわたしが、すっかり泣き虫になった。
一つ目。
泣いたってなんにも叶わなかったこと。
泣いて希望を通して貰えたことなんてない。だから涙を武器には使わない。
二つ目。
泣いたら喋れなくなるから。
黙っ
いつかはバラになってみたい/ひとり交換日記
意地を張り通すことを決めたわたしへ!
泣きたいことは山ほどあるけど、今日も笑って過ごしたよ。
さっき、彼に似た人を見かけたのです。
足早に追い越してこっそり振り向いたら、やっぱりというかもちろん彼ではなくて、星の王子さまの一説が強烈に頭をよぎりました。
ほら、いちばんすきな絵本でしょう?
「僕は世界でただひとつの花といっしょにいると思って豊かな気分になっていた。でも、僕の星に咲いていたの
月を見るたびに思うこと/ひとり交換日記
26歳になったわたしへ!
「三日月、夜空が笑ってるみたいに見えるよっていう話 わかってくれてありがとう」
https://m.youtube.com/watch?v=BRtb3ZBwWoQ
YUKIちゃんの「ひみつ」。YUKIちゃんの曲の中でも特別にすきな曲だけど、この部分のこの歌詞が特別に特別にすき。
最近周りの男の子からよく聞くのが、「彼女は現実的なほうがいい」という話。
だけ
女は子宮で芸術をつくる/草間彌生展/ひとり交換日記
昨日のわたしへ!
機嫌はすっかり直ったよ。というのも、新国立美術館の草間彌生展に行ってきたから。
この東京ただいまウィーク中、毎日のように予定をはしごして終電で帰ってたから、泊めてくれていた先輩とやっと最後の日におでかけできるの、ずっと楽しみにしてたんだ。むしろ引っ越しした先月から「東京に帰ったら草間彌生展だ〜!」ってこの日を待ってた。待ってたよ〜!
直島を知ったのは、どのカップルの旅行の写
小説のような人生だと言われるくらいなら小説が書いてみたい/ひとり交換日記
誕生日イブのわたしへ!
ねえ、「”曲がり角を曲がったさきになにがあるのかは、わからないの。でもきっとよいものにちがいないと思うの。”こんな台詞からはじまるドラマを書いた人は、曲がり角で迷う人だった。」というナレーションではじまる情熱大陸の、大陸さまの物作りに対する姿勢を”最高”以外の言葉で表現できるようになるにはどうしたらいいの?
この前、シェアハウスにふらっと寄った知り合いの方が「ひよりちゃ
下がったぶんだけ持てたらいいね、色気。/ひとり交換日記
東京から帰ってきたわたしへ!
ただいま。高知の新しいお家からお送りします。
そういえば答えそびれてたけど、腹筋、やってないよ!
ヤバイ。マジでヤバイ。どうする?
この間気づいたことがあるのだけど‥。
ほら、”男の人の興味は段々胸からお尻に移行する”ってよく言うじゃない?
でもわたしたち、段々垂れ下がっていくんだよ。お尻なんてその最たるものだよ!なのに目線も下がるわけ!?いや、だからこそ!?需要
今日のわたしから明日のわたしへのひとり交換日記 愛を疑わない
こんばんは。機嫌は直りましたか?
すきな女の子がほかの女の子と交換日記をはじめるそうで、思った以上に動揺していることにびっくりしています。
びっくりと言えば、この間の「カップルアプリ」の件。
アプリ上で記念日やお互いへのクエスチョンや写真なんかを共有するんだそうです。あまりのカルチャーショックにつられて「確かに世の中には家族のグループラインがあるって都市伝説も聞いたことあるな〜」と思い出したら