マガジンのカバー画像

前世のお話

6
これまでに見た、自分の前世のお話をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

神様の端っこだった前世のお話

さて、前世療法の継続セッションも最終日を迎えました。
あれから、まだ数ヶ月しか経っていないのに、記憶はあやふやです。
実は最近になってまた変容があって、あの頃の気持ちや記憶を、なかなか鮮明に思い出すことができなくなっているのです。
拙い記憶ですが、綴っていきたいと思います。

このセッションを始める前、中途半端になってしまった前回の続きから行うか、セラピストに確認をされたのですが、私は流れに任せる

もっとみる

戦いから逃げ出した戦士だった前世のお話

さて、前回の「口の悪い聖少女だった前世の話」の後、私は焦っていました。
早く少しでも楽になりたくて、次のセッションが待ち遠しく、心ここにあらずというか、地に足がついていないような日々を送っていました。

「イタリアの棟梁だった前世」に始まる継続セッションは、オンラインで行っていました。依頼したセラピストさんは、当時はコロナ禍もあり、対面セッションを行っていませんでした。
ただ、当時の私は娘がいる自

もっとみる

口が悪くて嘘が大嫌いな聖少女だった前世のお話

前回お話しした醜い女性だった過去世を見たあと、数日の間、私は彼女が自分の中にいるのを感じていました。

「生きているだけで幸せ」

そんなふうに達観することはさすがにできませんでしたが、彼女も確かに私の一部なんだと感じることで、今まで心の深いところに沈めてきた思いを、ひとつずつすくいあげはじめることができました。

3週間ほど時間を挟んで、私は次のセッションに臨みました。
前回のセッションまでは、

もっとみる

醜くて無知で幸せだった前世のお話

前世療法に限らず、カウンセリングやセラピーを行うときのカギのひとつに、セラピストとクライエントの信頼関係があります。これが成立しているとしていないとでは、セッションの成果がまったく違うこととなります。
ほとんどのケースでは、選ぶのはクライアント側です。信頼できるセラピストなのか、まずは体験セッションを受けてみるという方法もありますが、ただではないので、勇気を要する方もいらっしゃるでしょう。私もそう

もっとみる

イタリアの棟梁だった前世のお話

おまけの体験で初めて自分の前世と対面した後、本格的に前世療法を受けるようになるまで1年を費やしました。
正直なところを言えば、当時のことを詳しく思い出すことができません。その原因が、たくさんの変容をしてきたため記憶をたどるのが難しくなってしまったせいなのか、はたまたまだ当時の自分と向き合うのがまだ怖いせいなのか、判断をしかねるところではあるのです。
つたない記憶ではありますが、2度目の前世体験のお

もっとみる

レイキとチャネリングと前世療法〜平凡な主婦だった前世のお話

前回お話した断酒の時期、私はレイキの施術とアチューメントを受けていました。
きっかけは10年来の手足のしびれをなんとかしたいという気持ちでした。
整形外科でレントゲンを撮り、ヘルニアの診断を受けたのですが、医者にかかれば休日は1日潰れるし、保険のきかない鍼灸や整体は費用がかさむ。初期費用はかかっても、自分でメンテナンスできるようにならないものかと考えていたのです。
断酒の成功とレイキの関連性はわか

もっとみる