感謝のイメージワーク
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
1.感謝のイメージワーク
今日は私が実施している、【感謝のイメージワーク】についてお話していきたいと思います。
このワークは感謝を伝えたいなと思う人を一人をイメージしていくんですね。例えばそれは今近くにいる方でもいいですし、遠くにいて会えない方とかでもいいですし。亡くなっている方でも大丈夫です。
あとは人でなくてもそうですね、昔一緒に暮らしていた動物だったり。あとは植物だったりとか、その空間とか、家とかですよね。
【感謝のイメージワーク】
①自分が感謝の気持ちを伝えたい対象の姿をイメージするんですね。
②その方に伝えたい感謝の言葉を紙に書いてみてください。
③リラックスしてイメージの中でその人に出逢います。感謝の言葉をつたえてみましょう。
④相手の返答や表情をイメージしましょう。
⑤心と身体でイメージの中の出逢いを充分に感じてみてください。
例えば私が今この感謝のイメージワークを取り組むとしたら、母方のおばあちゃんがぼんやりと浮かんできます。
それはなぜかと言うと、私は小さい頃少し家庭環境に色々ありまして、よくその母方のおばあちゃんがいる家に学校から帰ると行っていたんですね。
私にとってはそのおばあちゃんが母親のような存在であったんですね。 帰るといつもこうすごい、くしゃっと笑うおばちゃんで、優しい笑顔で、「おかえり」って言ってくれるんですね。
おばあちゃんとは本当に沢山の時間を共有できたんですね。
おばあちゃんから教わったお手玉。
これは記憶に強く残っていて、おばあちゃんが手作りで作ってくれた小豆が入ったお手玉。本当に三つ、四つぐらいを上手にこう、ぐるぐるぐるぐるおばあちゃんは回すんですよね。
私はそれを見て本当に「すごい!」って思ったんですよね。必死に練習して、最初は二つを上手く回すことが出来るまで大変だったんですけど、3つを上手く回せるようになった時は本当に嬉しかった思い出がありますね。
今でも思い出すとあの頃の小さい私からしたら、おばあちゃんの手っていうのは本当に大きくて何でもできる手だなぁって思っていたんですね。そんなおばあちゃんの手を思い出しますね。
あとは作ってくれた料理を思い出すんですね。よくお昼に作ってくれたのがすいとんですね 。
そのすいとんが本当に美味しくて。
あの頃の私はリアルタイムで、おばあちゃんに感謝の気持ちは伝えられなかったんですけど。
今もし私の目の前にね、おばあちゃんが居たら私は何を伝えるのかなって考えてみると、まずは「いつもね、笑顔でお帰りって言ってくれたことを本当にありがとう」っていうのを伝えたいなぁって思いますね。
家に帰って誰かが居てくれるという空間があった事っていうのが本当に私にとっては感謝だったぁって思うんですね。
この様な感謝のワークというのがあるので、もし感謝したい方がいらっしゃっていたら、少しイメージして行なってみてくださいね。
感謝の気持ちを伝えてみて、その方がイメージの中でどんな表情だったとか、またどんな言葉を返してくれるかな?とか。
少しイメージしてみて、お布団の中でもそれをやってみたりとかして眠っていただくのもいいと思います。
伝えきれなかった思いを伝えることで、心が温まり、ホッとしたり出来る時間になることを願っています。
今回は感謝のイメージワークについてお話させていただきました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた次回お逢いしましょう(^-^)
【ラジオでも感謝のイメージワークについてお話しています】
https://stand.fm/episodes/5e9dc6f0e7aede4d131cb522
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