『ダイ・ハード3』を観る。 ここまでは確実にシリーズの鼓動が活きている・・・気がする。 冒頭は正直ちょっとアレだったんですが、中盤以降は惹き付けられて一気見。 ここから閉鎖空間とかクリスマスの縛りがなくなったのは賛否ながら『ダイ・ハードのオープン・ワールド化』とも言える気が。
今年早くも3本目の映画は『ダイ・ハード2』です。 野沢那智さんの吹替え版! 遅れてきたクリスマス映画って感じでこれも楽しかったです。 個人的に、多分4作目と5作目がノれないのは作中から奥さんを切ったからだと思います。 3作目までは薄らと影が見えるので良いんですけどねぇ・・・。
『ゴッドファーザーパートⅢ』を観る。 確かに無くてもいい続編だけど、言われるほど悪くもない。 ただ画作りは90年代的で少し時代に流されているし、特に冒頭はテレビムービーかな?と思うくらいの感じがしました。 総じて映画の持つ『フィルム感』って大事かも。
『ゴッドファーザー・パートⅡ』を観る。 野沢那智さんの吹き替えが完全ではないのは仕方がないですが、出来れば他の役者さんで補完して完声版を作って欲しかったようにも思います。 だけどやっぱりいい映画ですねえ。 細かな時代性に関わるところを除けば、今でも古びたところを感じさせません。