(続き)世の中の迷惑施設は、特定の社会的条件、すなわち、過疎地対策として、たとえ、関係自治体からの申し出であっても、避けた方が良く、どうしても設置しなければならないならば、地域ごとに(北海道、東北、北陸、関東、中部、関西、中国、四国、九州)、責任分担するのが、公平公正です。
(続き)日本では、一般論として、原子力施設は、迷惑施設ですが、それでも、時代の波に乗り遅れた過疎地では、税収がなく、やむなく、頼れるのは、原発増設(双葉町や福井県など)、核燃料サイクル基地受け入れ(六ケ所村)、高レベル廃棄物貯蔵所候補地への応募(寿都町と神恵内村)でした。