子供の声騒音クレームはチャンスだったかも
長野のある児童公園が閉鎖になったことがニュースに出ていた。一因に子供の遊び声に対する周辺住民からの苦情があったらしい。ニュースの裏では色々あったと思うので部外者が反応することは微妙なのだが、子供の遊び場が昔より減っているのは事実。
今の公園はボール遊びや危険な遊び禁止、小さい子優先。少し大きい子は迷惑なので公園で遊ぶぶな。それで小さい子が増えるとうるさいから苦情。保育園も幼稚園も今や迷惑施設。確かに病気の老人の迷惑や夜勤者の安眠妨害になっているのかもしれないが。
だけどクレームが来たら閉鎖で議論を閉じていいのだろうか?もしかしたらクレームにしろ声が出たことは一つのチャンスだったかもしれない。
クレームを言う側と子供双方の話を聞いて新たなルールを作る等調整する方法はなかったろうか?調整場面を作るのは子供の教育にも役立つと思う。人手不足等で難しいとは思うが、そういう行政があってもいいのでは。