【現代用語の基礎知識〜NIMBY (ニンビー)】

👤万人の幸せのためなら、多少の犠牲は仕方ない！

👥迷惑施設や最終処分場は、どこかに作らなければいけないものだ！

👤誰でもやっていることじゃないか、徹底的に調べろ！

👥まったく近頃のジジイは「老害」そのものだ。40代にも「ソフト老害」がウジャウジャ。若い人たちの税金で高齢者を食わせるなんて以ての外💢

👤それじゃ自分が戦地で戦う覚悟があるのか？口だけは偉そうなこと言うけどさ！

いつの時代も「当事者であるかないか？」「自分ごとか他人事か？」「利害関係があるかないか？」の立ち位置で、モノの考え方や発言は変わるものだ。これは仕方ない。

大酒飲みのお父さんも、居酒屋や酒造メーカーにしてみたら上得意だが、帰りを待つ家族にしてみれば迷惑この上ない。

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☝️「NIMBY」→「ノット・イン・マイ・バック・ヤード」の頭文字をとったこの言葉を知った。

『俺の裏庭には持ってくるなよ‼️』と言うこの言葉…

・俺の幸せのためなら、多少の犠牲は仕方ない。人の幸せのために自分や家族が犠牲になるのはゴメンだ。

・迷惑施設や処分場は必要だ。でも俺の近所に作られては困る(＞＜)

・他の国会議員もこんな節税はやっている！なぜ俺だけを調べるんだ💢全員調べないなら、俺も話さないぞ。

・これからの日本を支える若者に嫌われたら自分たちの居場所がなくなる。腫れ物に触る様に慎重に接しよう。問題ごとを次の世代の裏庭に置いてはいけない。

「戦地に行けるのか？」と若いコメンテーターに詰めらても、老いも若きもそこへ行ったことがある人はいないし、我が子を行かせたい親もいるまい。自分に覚悟がないのに、人に覚悟があるか？などと聞いてはいけない。

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言うこととやることが違う「言行不一致」、それを責める人の中にも存在する「俺の裏庭には持ってくるな！」のホンネ。

腹を割っても、胸襟を開いても、無礼講でも、ブレストでも解決しない「根っ子」の問題。

偉い人たちがそれを上手く埋めたり、歩み寄りながら作っていくのが、「裏庭」さえ持てない一般庶民の未来です。

NOT IN MY BACKYARD
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難しい問題ですが、いつも最後は「力尽く」ってのはやめて欲しいものです🙏🏻

☝️ちなみに私の家の裏庭はガラ空きですw

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