真矢ミキ「素敵なあの人」より 表に出る人間として華やかな経験を積んでも、自分自身が立派なのではない。周囲の皆さんの仕事の上に成り立っているのだと、日々痛感します。だから、常に「これから」という気持ちで「普通」にいられたら、本当にかっこいいですね。
山本浩未「素敵なあの人」より 以前はちょっと無理をすればなんでもひとりでできたんですけど、別にそんなに無理することないじゃん、って。それにすべてをひとりで完璧になんて、もうできないんですよね。
YOU「素敵なあの人」 私は最近、少しずつ終活を始めていて、普段は行かないエリアの墓地を見学したりすると、それだけでも見えてくることがあるし、知人との話も広がるんですよ。だから、興味があることにはどんどんトライしてみるといいと思うんです。
柏木由紀子「素敵なあの人」 色を積極的に取り入れる習慣をつけたのは、15年前くらいから。60歳を過ぎると、白髪染めをしなくてはならなかったり、お友達との会話も病気の話が増えるじゃないですか。そんな場面でも、明るい色の服を着て少しでも気分を上げよう、と思ったのがきっかけです。
安田成美「素敵なあの人」より ずっと自分よりも優先するものがある生活が続いていました。気がつくと、何も食べていない日があったりして、私は自分のために何もしていないな、と気づいたときにハッとしました。自分の存在を忘れていたというか。
安奈淳「素敵なあの人」より 朝は7時に起き、夜は10時か11時にはベッドに入る。食事は自炊で野菜中心、お肉は赤身のみ。そうやって節制しないと歌を聴いてくれる方に失礼でしょ。
石田純子「素敵なあの人」より 新聞、本、テレビから、好きな言葉や共感したフレーズをモレスキンのノートに筆ペンで抜き書きするのも、大好きな「書く」習慣のひとつ。何冊もある抜き書き手帳を読み返すたびに、言葉が自分の中に浸透していく気がします。
齋藤薫「素敵なあの人」より (ある研究で)若い頃の自分を想定して、当時着ていたものを身に着けて、当時聞いていた音楽を聴いて、というふうに若き日の自分を再現すると、本当に心身ともに若返り、体力も視力も握力も、そして免疫力まで高まっていくという。
どれだけネットで調べたことよりも、人の知恵の方がすごいんだなぁ〜✨