話してない人に対して「怖そう」とか「優しそう」と感じたりする 人は無意識でもコミュニケーションをしている 言葉で「ありがとう」と言っても、心の中で怒ってたり腕をくんでいたら、相手には「怒ってる」のが伝わる 言葉だけじゃなく、動作や心で思ってる事が自分の出す雰囲気として伝わる
社交術やコミュニケーションを学ぶ事で対人関係の不安や恐怖は減る。人と付き合えると自信もでる。相手を見てほほ笑む、こんにちはと言う、自分の名前を言う、相手の名前を親しみ込めて呼ぶ、天気の話、一般的な時流の話、相手が興味ある話をするなど型がある。繰り返し実践すると自然になっていく
生活の中で人とぶつかる事もあります 雨降って地固まるごとく、思いきり言い合う事により お互いを理解する事になり、わだかまりが解ける事もある 話せなくなったら関係も終わりますが、本音で会話できる人とならやり直せる 自分の気持ちを伝える事も大事な事 話す事で心の中の事を手放す
「私は嫌われる人間だ」と自分についての思い込みもあれば 「人はどんな時にも強くいなきゃいけない」など人間に対しての思い込みもある こういう思い込みが強いと他人の行動をネガティブに捉えたりする マイナスの思い込みや誤った認知を改善できれば不安や恐怖緊張も改善していけます
社会不安障害の人は「ネガティブな評価を恐れる→対人関係を回避→ますます自信がなくなり→ますますネガティブな評価を恐れる」の悪循環になりやすい 「ネガティブな評価を恐れる→実際に人とやり取りしたらある程度の成果でた→少し自信がつき次のやり取りをしてみる」のサイクルに軌道修正する
社会不安障害の人は「不安や緊張を感じなくなる」のが目標ではない 不安や緊張を感じながらも行動や生活できる自分になる事 不安や緊張そのものは異常なものではなく、人が安全に生きていくために備わってるもの 不安も緊張もあってもいいと自然に捉えて、必要以上に不安にならないのが大事
誰かにきつく注意された、嫌な事言われた、その事を何度も思い出して嫌な気分になる 嫌な事を思い出して嫌な気分になる時、頭の中で再体験している 嫌な事を思い出せるなら、良い事を思い出し良い気分にもなれる 想像力は少しのコツで良い方向に使える 良い方に使えると良い人生になってく
前に買い物した時に店員さんから「ありがとうございます」がないとイライラした 店員は挨拶はするべきという価値観があったから 自分の価値観やルールを破られた時、イラっとしたり感情が動く 誰もが自分の価値観やルールでジャッジしている 感情が動いた時は自分の価値観に気が付く機会
カウンセリング業を始めた2008年、最初のお客さんは県外の人でした。埼玉と宮城と千葉の人。電話・スカイプでカウンセリングをやっていました。ブログを読んで申し込んでくれた人もいれば、YouTube動画を見て申し込みをしてくれた人もいた。最近も県外の人からの申し込みが続いています。