過焦点距離ってどこ? 「景色を手前から奥まで写すにはどこにピントを合わせれば良いか? 何にも考えがなければ一番奥の無限遠にピントを合わせる。被写界深度を知れば手前と無限遠の間のどこかにピントを合わせられる。無限遠から手前までクッキリと写したいときのピント位置が過焦点距離である」。
「無限遠」とは何か? 「写真においてレンズの距離目盛には最短撮影距離から無限遠まで被写体までの距離を表す目盛があります。また遠くの風景などを撮影する際に無限遠にピントを固定して撮影することを無限フォーカスといいます」とのこと。なるほど・・・で、えーと、「無限遠」ってどういうこと?
「パンフォーカスと言えば宮川一夫!」と教わる。調べてみるとシャシンのキャメラマン。黒澤映画「用心棒」を撮影。スチルを見てみると屋根の上にいる三船にも下で戦っている連中にも奥の小屋の屋根に乗っている石にまでピントがあっている。まさに汎フォーカス! いったい、どこから撮ってるのだ?
「例えば、過焦点距離が5mだとすればピントが合うように見える範囲は2.5mの位置から無限遠までということになります。過焦点距離の求め方は、過焦点距離 = 焦点距離 × 焦点距離 ÷ F値 ÷ 許容錯乱円」とのこと。これは物理学の話なのですね。光学なのかな・・・ぜんぜんわからない。
「過焦点距離は無限遠を含めて最も深い被写界深度となるピント位置。過焦点距離にピント位置を持ってくると無限遠から最大限手前までピントが合う範囲を広げて撮れる。過焦点距離にピント位置を合わせた場合、カメラと過焦点距離から手前約半分の位置までがピントの合う範囲となる」。ふむふむ・・・。
「無限遠にピントを合わせると過焦点距離より手前にピントが合わない。無限遠より手前にピント位置を合わせると手前にピントが合う範囲が広がる。逆に過焦点距離より手前にピントを合わせると今度は無限遠までピントが合わない」とのこと。なるほど・・・ぜんぜんわからない・・・。過焦点距離って何?
「ピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲に被写界深度がある。被写界深度が無限遠にまで達する、カメラから一番近いピント位置が過焦点距離。この過焦点距離を使って撮影すれば遠くまでパンフォーカスに撮影することができる」。僕は「過焦点距離」がわかっていないんだな。
酒が取り持つ仲直り、無限遠って何なのさ? 「焦点距離24mm、絞りF4.0で、4.83m先にある木にピントを合わせると、木の手前2.42mから無限遠まで被写界深度が存在する状態になる」とのこと。木にピントを合わせているが無限遠まで被写界深度が存在する・・・被写界深度って何だっけ?
無限遠って何なのさ? 「レンズにAFとМFの切り替えスイッチがある。それをМFにしてピントリングで∞にしたら良い」とのこと。なのだが「ピントリング」がわからない。あ、このクルクル回せるがピントリングなのか! 僕はホントにカメラのこと何も知らないなぁ。あと∞マークがないんだよなぁ。
無限遠って何さ? 「マニュアルフォーカスにし距離目盛を∞マークにするとそこが無限遠のピント。オートフォーカスで空や山など遠くの被写体に向けてシャッターを半押しにしても∞マークの所に移動する。一部のレンズには距離目盛はついていない」とのこと。僕のレンズには∞マークはないなぁ・・・。
無限遠って何? 「広角レンズほど無限遠になる距離が近く、望遠レンズほど無限遠になる距離が遠い。広角レンズだと数メートル以上、望遠レンズになると数十メートル以上が無限遠になる」とのこと。ある程度の距離から先は無限遠という距離になり全てにピントが合うようで。ところで、それは何でなの?
無限遠とは? 「ピントの調整が不要となる距離を意味し、その距離以降はピント合わせが不要となる。例えば10m以降は無限遠というレンズがあれば、無限遠にピントを合わせておくと、10m先の被写体でも100m先でもピントが合う」 へ〜、そうなんだ。けどなんで、無限遠だとピントが合うのよ?
夢は人には見せぬもの、F値を変えれば写真が変わる。有効口径とは? 「レンズの光軸上、無限遠の位置にある点光源を想定したときに、その点光源からレンズへ入射する平行光線の光束の直径のこと」。う〜む、わかるようなわからないような・・・。「無限遠」っていう言葉も、わからないんだよなぁ。
今日のF値は5.6。パンを撮ったがパンフォーカスではない。パンフォーカスなのかディープフォーカスなのか問題なのですが、僕が思うにディープフォーカスだがパンフォーカスではない写真はあるような気がして。景色を撮ったけどピンボケ写真。それはディープフォーカスだがパンフォーカスではない。
今日のF値は10。汎にピントが合っていてパンフォーカスかと思えば「パンフォーカスは風景写真に用いる。手前から奥まで全体的にピントが合わせられる」とのことなので平面的にピントがあっている写真はパンフォーカスとは言わないのか? 汎フォーカスだが。あ、昼飯の写真だから飯フォーカス?
今日のF値は13。パンフォーカス。手前の車と奥に移った飛行機にもピントが合っている。偶然だけど。「ある撮影距離からその後方すべてにピントが合うように撮影できる距離が過焦点距離。ピントを過焦点距離に合わせると過焦点距離の1/2~無限大まで焦点が合う」とのこと。なるほど。わからん。
今日のF値は10だけどパンフォーカスになっていない。それはおそらく手前の花にピントを合わせてしまったから。「これ以上遠くにピントを合わせると無限遠までピントが合うようになるという距離があり、これを過焦点距離といいます」 なるほど・・・よくわからない。過焦点距離も勉強しないとなぁ。
今日のF値は10。焦点距離32mm。「写ルンです」もF値は10で焦点距離は32mm。撮影距離は「日中・屋外:1mから無限遠」。「パンフォーカス」って「無限遠」ってことなのかな? 過焦点距離はその2倍の2mで許容錯乱円も関係している由。なるほど・・・僕には全くわからない。とほほ。
飯能まで行って星空をとろうとおもったが、全然星がみえない。雲おおし、そして、やっぱ光害がある。雪山の星を知ってると、満足できない。そんなときに行っても気休めにもならない。失敗した。。