135mmの背くらべ
見出し画像がどれも一緒に見えてくる和伯|wahakuです。
今回の見出しは
「OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-T 135mm F2.8」と
「OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5」です。
よく見ると解放F値が違います。そして、ルックスもだいぶと変わってきます。
しまった。(明るい(F2.8)方を伸ばして撮ってもうた…。)
これでは完全にやらせだ。
この二つのレンズ、外見が異なる印象が自分の中で強すぎて、撮ってて「ピン」とこなかったのだと思います。フォーカスと掛けている訳じゃないです。白状すると最初、ホントに素で書いていました。(一応”余所行きの語り”のつもりやったのに…。)年を重ねると、こう云うしょーもないの勝手に出るんですね。所詮周りが反応に困るおっさんです。(いつもご免なぁ)
しかも、部屋中の豆球をつけっぱなしでミックス光。(何か反射しとるし)
それはさておき、やはりF2.8の方が、上質な印象を受けます。ほら、何と云うか、LeicaのElmarit 135mm/f2.8のような…。まぁ、中にはそう評価している人も実際いるし。
前玉の径も大きいので、流石にフィルター径も他のZUIKOと一緒の49mm規格には収まらず55mmになりますが、お陰でそれっぽいフォルムになります。レンズフードの先端もシルバーが差し色になり振るっています。
最初カメラのキ〇ムラで程度にしては手頃な値段でF3.5が出ていて、気が付いたらポチっていました。その後、これまた某フリマにかなり安い(しかも即決価格)F2.8が出ていて、ダメ元でポチっと。これが意外と(失礼)説明通りゴミはありますがレンズの変質もクモリも無く無限遠もほぼ出ていました。ピントリングの摺動も、んーっ、スムゥース。
なので、我が家には二つの135mmがいます。ちなみに35mmも二ついます。(一つ目は無限遠がぜんっ然出てなかった。高くてオーバーホールに出してないので室内専用。で35mmで何撮るん?)
今回は「明るい」方の135mmを取り付けて撮影へ。(F3.5も軽くてコンパクトで良いんやけどねぇ)
そして「F3.5」よ、君も(何時か何処かで…)使うからな。
今日はこのあたりで。
お付き合いいただきありがとうございました。
では、皆さんもどうぞ素敵な写真ライフを。