【日日俳句 にちにち・はいく】 2023/8/29 法師蟬郵便ポストの薄き口 ✲ ✲ ✲ お昼を食べに行ったら、学校帰りの子の列が。最近は、夏休みが早く終わるところも。今年は夏の暑さからどう自分を守るかばかりで楽しむ感じが少なかった。台風が3つも来るらしいし、ううう💦
【中国 虫の奇聞録】以前新聞で紹介記事を読んだ。セミは再生や権力のシンボル。「柳に蝉刺繍」の名古屋帯の画像も見たことがある。セミって柳にくっつくのか?幽霊もビックリ! http://www.taishukan.co.jp/book/b238170.html 我が胸(うち)で響き続けよ法師蝉(恵雲)
法師蝉打つ手なき子の泣き止まず (ほうしぜみうつてなきこのなきやまず) 季語 法師蝉 秋八月 おはようございます。つるです。 法師蝉の声、 子供の頃の耳にはよく通りました。 年を取って、町の探索も しなくなった身には、 耳にする機会が無くなりました。 よき一日を。☆
第三十八侯 寒蝉鳴 ひぐらしなく 甲高く茅蜩が鳴き始める頃。立秋過ぎて夕刻この鳴き声を聞くと夏の終わりのもの寂しさを感じていたが、実は6月下旬から鳴き始める事に気づいた今年。8月下旬がピークのツクツクボウシは漢字で書くと寒蟬でヒグラシと同じ。茅蜩はevening cicada。