本日は、快晴、無風、気持ち良い新緑、西日本では、梅雨に入っており、これからは、湿度が高く、蒸し暑い日本特有の気象条件(登山家は天候と天気と気象の違いを認識)になりますが、1月のシンガポール、2月のホンコン、3月のバンコク、5月のドバイも、湿度が高く、蒸し暑く、日本並みかそれ以上。

本日は、早朝、霧が深く、自宅2階の瓦も濡れており、雨が降ったのであろうが、AM9:00頃には、雲の深い、いかにも雨が降りそうな気象条件となり、その後、ごく普通の曇り空が、続きました。日曜日であり、特に、予定もない穏やかな日です。

今朝の自宅附近の気象条件は、良くなく、厚い雲に覆われ、時々、薄日が射す程度ですが、午後、あるいは、パラパラと小雨か。本日は、コロナ感染で中止されていた水戸市の季節外れの「黄門祭り」(いつもは、ペアの偕楽園花火大会は、10月22日実施)が、実施されます。祭りには湿っぽい雰囲気です。

本日の気象条件は、昨夜から小雨が降り続けていたものの、早朝、無風で、気持ちの良い快晴(写真は自宅のはるか北側の眼下の水戸市街地上空、60倍率、AM8:10頃)。背景のタワーは、はるか北側にある水戸芸術館のチタン外壁の塔、最大風速80 m時、弾性変形で中心から横に2 m変位。

(続き)電力供給は、再エネ(太陽光と風力)のいまの技術では、蓄電システムが弱く、気象条件に左右されるため、大幅に、依存することはできず、21世紀半ばまで、安定で、信頼性が高く、設備利用率の高い、液化天然ガス(25%)と原子力(25%)に、部分的に依存せざるをえないでしょう。

今朝は、雲が多く、あるいは、午後、雨になるかもしれません。天気予報では、8月下旬は、気象条件が良くなく、雨の日が多くなりそうです。本日の散歩は、何時に、どのコ－スにしたら良いものか？

今朝の水戸市の気象は、曇り後に薄日で、無風、昨日の方が、台風のようでした。水戸市では、台風8号の影響は、夕刻からです。蛇足ですが、登山をしている人は、天候(天気の傾向)と天気(晴れとか曇りとか)と気象条件(風とか雨とか)の相違を認識しています。

今夏は、猛暑が続き、電力供給が困難となっていますが、本当は、猛暑が本質的な原因ではなく、最初から、分かっていたことですが、再生エネの割合が比較的多くなると、気象条件に左右されるため、電力供給の危機管理が、難しくなるにもかかわらず、大規模な蓄電システムの設置がされていないことです。

電力供給の危機管理は、最悪条件を想定した対策を施しておく必要があり、具体的には、風力が利用できないとか、太陽光が利用できないとか、それが長期に及ぶとすれば、日本の民生利用と産業利用までカバーするには、何日間に対応できる蓄電装置を実現しなければならないか、具体的社会対策が必要。

世界的に、再生エネの利用が推進されており、それらの中心の風力も太陽光も、気象条件に依存することが分かっていながら、規模の拡大のみで、欠点を補う蓄電装置の設置と負荷追従システムの開発を進めておらず、ドイツなどでは、欠点があらわになり、火力の稼働や原子力回帰策に話が及んでいます。