【218】③残された人達のその後を調べている。どのように生きてこられたのか。自分はどうしたら良いのか。夜があける日は来るのか。1日を平和に終える事を目指し自分なりの答えを求めて1年が過ぎようとしている。節目。超えても変わらないものはあるけれど人生は続く。続けていくための毎日。感謝
【218/1096】これが自分の人生なんだと受け入れてからがスタートなんだってさ。最近感傷的な文面が多い。節目が近く気落ちする。誰にも救えず自力で何とかしていくための整理。メモ。今この時の素直な感情を記しておく。受入れていく為の行為。乗り越えるつもりはない。共に生きていく。自覚。
【234】②私は私。グリーフは私を壊す。喪う失う。世界が壊れて再構築しなければならない。どんな世界に暮らしたいか選べる。まだ大丈夫。生きていればなんとかなる。私は私。誰でもないこと。救えるのは自分だけだから私は私を生きるしかない。堂々巡りの人生観は螺旋のように上がっている。はず。
【217】③最愛の人よ。ごめんね。守れなくてごめんね。また会う日まで頑張って生きるよ。きみの残像が薄くなっていく。きみとのやり取りを反芻する。更新されることのない現実。悲しいね。何もない人なんていないの。最愛だった。変わらないよ。伝わらなかった事の結果。流れに飲み込まれて今に至る
【235/1096】休日にお茶する親子。かつての私達のようだ。きみはある時から心を閉ざしここにいるようで居なくなった。話もせず飲み食いしてすぐ帰っていった。その変化を年頃のものと思い込み思いたくてやり過ごしてしまった今。クリームソーダを笑顔で嗜む姿が懐かしく悲しい。悲しい思い出。
【233】②マインドセット。できる人、時はある程度健全。できない人、時はありできないメンタルと状況だという事を知る。遅い。健全であった自分を呪う。健全であろうとした人生をすべて。でも間違いではなかったはず。だから今も図太く生きていられるのだと思う。瞑想迷走。吐き出す力のある内が華
【219】②未来の自分が過去に戻って助言出来るなら。そんなアニメみたいな事を考える。あの時へのお知らせは沢山来ていたように思う。今だって兆しは来てる。素直にいれば逃さずに進めるのだろうか。きみはどこへ行ってしまったの。喪失した人は皆思うのかな。姿が見えない現実。想いはせて祈るのみ
【218】②「ぼくには何もない。悲しい。」きみの言葉。みんな何もないよ。ありそうでないよ。あるのは生きてる事だけ。それを手放してしまえば本当に何にもなくなる。喜びも悲しみも。気持ちも分かる。今更だけど。自罰しても意味がないのにそこへ向かう弱い心。残された時間の使い方が難しい。
【234】③あなたの暗い顔。2度と喪いたくなくて敏感に察知しすぎる無駄な感受性。義務感。罪悪を持ちたくない逃げのようにも感じる。屈折した捉え方と素直さの欠如にまた落ち込む。晴れて夏に向かう日はまだいい。先に進む。過去に呪われず今を生きること。なんとしても1日を良きものにするのだ。
【221/1096】②本当の願いは「自由」。家族や仕事や住処の制約がなく根なし草のようにあちらこちらへ行きたい。ずっと同じ場所にいる事の生きづらさ息づらさ。転職とか引っ越しでなく根本的には自分で決断すれば自由になるんだろう。自由を選択する生き方ってどんなだろう。変わっていく勇気。
【216/1096】残された者。自分で言ってしっくりくる。それ以外になり得ない。自覚するまで1年もかかるとは。愚。大きな喪失を抱えて背負って暗がりを明るいかのように生きていく。道化。隠して誤魔化して生きていくんだね。違う世界は悲しいな。どうすれば良かったのかのループに陥る。春。
【217/1096】最愛の人よ。さようならさようならさようなら。きみのことは忘れない。けれどもうさよならをするよ。縛らない。自由になって。ごめんねありがとう。そしてさようなら。まぶいもいらない。また会える日までさようなら。真っ赤な炎のようなきみよ。生まれてきてくれてありがとう。愛
【236/1096】また書き忘れる所だった。他人の言動に振り回され心ここにあらず。自分に動かせるものは自分の身体と思考だけ。独立して考えないと。自分の世界しか存在しない。幻想。私の世界の中できみは消えたけれど。きみの世界は本当に消えた。そこに私もあの子もあの人ももういない。
【234/1096】平和な毎日のようにも感じる今。きみのいた頃の苦しみも。生きることは苦しみだと思っていた。その事自体を忘れ、いろんな事を忘れ彼方へ。自分が切り捨ててきたものや事を思い出す。取り戻せるものは取り戻したい。やり直したい。希望。一寸先の闇と光の狭間の今ここから。すぐ。
【233/1096】手抜き。疲れと緊張とだるさで。ずっと寝ている。みんな出かけたりしているのに自分は何もせず(家事はやった)だらだらとしていることへの罪悪感。何もしてないことへの自責の念を知る。きみもそうだった?ただいるだけでいいのにね。そう思わせてあげられずの今に後悔しても遅い
【232/1096】いつもなら旅行へキャンプへ。今年はどこも行かない。去年は何をしていたのだろう。悲しい3人でひっそりとしていたのかな。泣くと疲れる。体力を消耗して疲弊してぼーっとする。何もしたくなく気力がわかず。毎日を平凡に過ごしておわり。それでいい。生を生きているだけまし。
【231/1096】続けることの意味。終わりのない探しものをしている。気持ちは血眼。外面はハの字眉毛の情けない顔をしている。悲しいからだ。悲しい身体。死んだ半身は地球の核近くに横たわっている。たまにアクセスして普通と違ったグランディングをする。でも落ち着く。喪ったものは戻らない。
【230】②人はひとりで生まれてくるって言うけどひとりじゃない。お母さんは必ずいる。母の中からみんな生まれて先に誰か迎えてくれる人もいて(いないときもあるけれど)独りぼっちで生まれない。必ず母はいる。ひとりで生まれることなんてできない。なんでひとりでなんていうのだろうか。君も。
【230/1096】新しい自分になって。グリーフを抱えて出会った事のない自分になった。230日目。今無事であること。節目を越えてまた苦しみを知る。終わりはない。独りだと感じてもひとりでない。少し角度変えるだけで暗闇は薄くなるのは生きながらえる術。よく生きてきたねと自分にも。合掌。
【229/1096】きみの不在の原因を探し続けている。学校で何かあったんだね?家だけが原因でこうはならない。何があった?もう1度聞きに行かないとダメだ。友達のことも。学校は隠蔽体質だから真相は隠されるだろう。姑息な手口。
【228/1096】大切なものは目に見えない。亡くなったからっていなくなったわけではない。ちゃんといるって色んな人が言っている。信じるだけだと。感じることがあるはずだよって。きみはいるのだろうか。信じれば感じられるのかな。会いたい。と思えるようになった。きみはいるんだね、きっと。
【227】③唯一の友人なんて大げさだった。大切な人のうちのひとりから贈り物が届く。ひとりじゃなかった。唯一って。自分の視野の狭さ。思い込みが強くなる時期は落差の波にやられる。不安定さのバロメーターは自分と関係のない人の事で頭の中がいっぱいになる時。無駄な思考から早く離れてね。
【227】②唯一の友達に拒否される夢を見る。あなたとは方向性が違うみたい。共にいられないと。きちんと手紙で伝えてくれる所にらしさを感じる。予想はしていたよ。そう思った。自業自得。恨んだり出来ない。悲しいだけ。悲しみが重なっていく無力な現実。綺麗事もない。僅かな希望も絶たれた夢。
【227/1096】空から見てますか?毎日帰ってきてると言っていたね。今もたまには来てくれているのかな?悔やんで責めて途方に暮れている私達を見せてしまってごめんね。元気に暮らしているよ。毎日きみのことを変わらず考え想い過ごしている。話しかける事もある。また返事をくれたら嬉しいです
【225】③本当に悲しい時声なんてでない。うめき声にもならないひ弱な音が僅かに。ひとりなった時だけふいに涙が悲しみがこみ上げて顔がひしゃげる。漏れ出る音に冷静になり落ち着いてくる。大きな声で泣けたら。誰かにすがりつけたら。平然と人に会う日常で大丈夫だと思われて生きている。無念。
【226】③死にたいとか消えたいの感情を許す。行動に至る無責任感はない。生きのびなければ。最低限の架した償い。命を続けていくしか選択肢はないからこそ死にたい消えたいは思ってもいい事にした。思うことは許す。想像で何度も死ぬ。消える。現実は続く。それでいい。明日もまた生きている。
【226】②何者でもない事に恥じらいはなくそれ以下である自分も認めつつある。それでも失くしたくないプライドが残りざわつく。情けない。甘い人とだけ過ごそうとする事に嫌悪し落ち込む。自責しすぎ。止められず。何を目標にするのかわからないまま毎日をまた終える。無駄だと責める自分がいる。
【226/1096】結局ダメか。ダメなものはダメ。うまく行きそうでいかない。少しも伝わらないし変わらない。結論を出すのが早いが待てない。こんな吐き出し方にもヘドが出始めている。自己否定。狂ってしまえれば。冷静で現実的な自分は平静に普通の毎日を送っている。罪悪感。虚無感。無価値観。
【225】②変わらない日々を送れる事に感謝している。無事に眠りにつけること。疲れ果てて悲しみに溺れそうになる事があってもそれも全て生きているからで。感じられる事は奇跡に近い。苦しくて辛くても抜け出したい気持ちがあれば出られる日が来るのかもしれない。なるべく無になれる事をして安心を
【225/1096】痩せもせず変わらない毎日を送る。知られたくないから変化は命取り。大丈夫そうに暮らすことが最優先。悲しみよりも普通の生活。グリーフを抱えているように見えないだろう。心配されたくなんてない。わかってもらえないから。共感されたい人は表現した方がわかり見がいい。表現。
【224/1096】夢に見る。たくさん話せた。抱きしめることもできた。目が覚めて夢だと知る。後悔と自責と自罰。自分の物語なんて取るに足らないものだとしてもきみとの事は大切な思い出で宝物なんだった。終わり方が独特で衝撃だけどきみのいた事は幸せなんだった。ごめんね。ありがとう。
【223】②書き留めた記事が消える。つぶやきは画面が変わると下書きにならないのだね。きみへの言葉が消えた。どちらにしたって届かないのかなとか悲観的に。きみとのやり取り。自分の愛情表現の足りなさを悔やみながらも愛がなかったわけではないと言い訳めいた言葉を連ねる。さまざまな感情の渦。
【223/1096】春と初夏の間の爽やかな風。きみの好きなポピー。1度通った道を2度通るのはまた違った意味合いを持つらしい。2度目まで生きのびる。約束をした。とりあえず3年は生きてみよう。過失の受け入れ。ありのまま。噂されるなら自らさらそう。隠してるから怯えるんだ。肚をくくる。
【222】②自罰に他罰の重なり。遅い自覚。スティグマってやつを思い知る未来を思い倦ねる。自分達は仕方ないけれどあの子は被害者だから家族という縛りで背負わせてしまう事を申し訳なく落ち込む。家族の呪縛。人の死の余波の重さと長さ。多面性を破壊するスティグマと自分を終えるまで生きる未来。
【221】③きみは特別だった。どこでも誰にとっても。私にも格段特別な存在だったよ。きみなしで今の自分はいないのだから。きみが救ってくれた道なのだよ。きみは特別すぎてその特異さを受け入れ難く苦しく悩んでいた。気づかず明るくしていてごめん。特別なきみを愛していた。嘘じゃない。本当の事
【221】次のステージへ。とにかく進む。訳のわからない道をゆく。覚悟する。もう仕方ないと諦める。消えたくなる時もあるだろう。しかし進むしかない。今日このときに感謝して。今日も本当にありがとう。きみの残像を手放してきみの意志を受け入れるように進む。新たな学びのスタート。