基本突然。
叔父が急逝しまして。
母と関東まで行ってきました、急遽。
人間にとって「死」ってのは逃れられないという現実を
こういう事があるたびに思い出すし、そしてすぐ忘れるんですよね。
人との悲しい別れをずっと覚えているのは、あまりに過酷ですからね…
叔父の場合は本当に突然で、がんで入院はしていたのですが医師曰く
余命は3か月~くらいだろうといわれていたものの、様態が急変し
入院して4日目に亡くなりました。
叔母もあまりに急だったために、心の準備も何もできていない状態
だったとお話しされていました。
わたしは今でも父の死から立ち直れていない感を持っていますが
世間一般では夫を亡くした婦人はたくましく生きられるという話も
あるくらいだし、叔父をきっかけとした友人も若干いらっしゃるようなので
早くに旅立ってしまった叔父の分も、叔母には元気に生きられることを
願わずにはいられません。
遠い場所なので、ちょっと様子を…ってことも簡単には叶わないのでね。
いつも死にたい死にたい思っているわたしですが、残された側の悲しみを
体感すると先に死ぬのは悪いなぁと一瞬思いますけど、妻と生き別れる
なんてことは死ぬほど嫌なので、わたしが先にくたばりたいと
思っています。
それが今の願い。