たくさんのスキありがとうございます〜〜〜〜!嬉しい!舞い踊れそうです。 6年近くエッセイやブログが書けていなかった私が、こうしてゆるく定期的にnoteで発信できているのは見てくださる方がいるおかげだなと感じています。 本当に感謝!
長文要約を「つぶやき」記事で数回投稿したが、これは書くリハビリにはもってこいだね。自前の物語はまだ湧き出なくとも、人様の物語に接し自分なりにリライトすることで、滋養を分けていただいた。ようやくスランプから脱出できそうだ。「つぶやき」記事にお付き合い下さりありがとうございます。
Haunt can’t haunt a haunt. (お化けはお化けを化かせない) 「お化け」(名詞)も「憑りつく」(動詞)もどちらもhauntだから、こんな早口言葉のようなセンテンスが出来上がる。面白いね。
大正時代。貧しい藤二は短い独楽の緒しか買い与えられなかった。緒が短いから喧嘩独楽で必ず負ける。藤二は牛の番をしながら小屋の柱に緒をかけ引っ張り続けたが、手を放し転んだ藤二は牛に踏まれ亡くなる。短い緒を与えたことを悔やんでも藤二は戻らない。(黒島伝二「二銭銅貨」要約)
末期の床の父親は、子の転生を遺言する。きょうだいはハクセキレイだのと言われ喜ぶが、私は何故かヒラメだった。実際ヒラメに転生した私は詩の嵐を巻き起こす。潮の加減か、風景が時折ぐにゃんと歪むが放っておいてくれ。(天沢退二郎「詩はどこに住んでいるか」で紹介された散文詩の要約)