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島口大樹が気になる

島口大樹×内山拓也 「 圧倒的なリアリティの先に捉えた言葉とは。 」

島口大樹作『鳥がぼくらは祈り、』を読んで

【感想】「遠い指先が触れて」(著:島口大樹)|物語の視点としての一人称

4か月前

【感想】「オン・ザ・プラネット」(著:島口大樹)

5か月前

「鳥がぼくらは祈り、」を読んだ(2023.11.12)

1年前

【感想】「鳥がぼくらは祈り、」(著:島口大樹)/2014.4.7追記

8か月前

文体から抽き出される身体 ーー島口大樹『鳥がぼくらは祈り、 』ーー

11か月前

日記 2023/10/16〜2023/10/22

『鳥がぼくらは祈り、』島口大樹

干さオレ~二子玉死闘篇~(第六回)

読書と浮遊感。 【書評】オン・ザ・プラネット(島口大樹 著)

2年前

「オン・ザ・プラネット」島口大樹

2年前

『文學界』から干されたオレがなぜかまた文芸時評をやっている件について(第六回)

湖でピクニック、溶け合う

7か月前

【本】島口大樹「遠い指先が触れて」。幼少期の記憶を奪われた男女が記憶を取り戻す旅へ向かう。人称(視点)が目まぐるしくかわる文章に驚く。人称の飛躍により、人物の輪郭が曖昧になり、世界とも溶け合う。記憶の曖昧さに人は根拠づけられている。この曖昧さこそが救いであり絶望でもあるのだ。