こちらの絵、ちょっと顔つきを変えてみた。強めのラインから、優しめの、Charmingに変わったのだが、自分の絵を見分ける力の熟度も上がったことの表れだろうと思う。上手い、下手を言うと、顰蹙を買うかもしれないが、より、女性なら女性らしさを際立たせられるようになってきたと思うのです。
Lady Cinderella 以前、私のHPで、無償配布していたイラスト 無心で、良い絵を描くんだと、描きつづけていたころ それは今でも変わらないが、あの頃よりも、更に、観てくれる誰かの為に描くという気持ちが、矛盾しているようだが、今の方が深みを帯びたような気がする
ダイレクトに命のにじみが響いてくる女性の絵、それが俺の描く絵だ。ほぼ毎日、半日は部屋に入りびたりで、自分の命を磨いている。これは好きで磨いているのだ。今でこそ、好きで自分をいじめているところがあるが(笑、これまで二十余年、生き抜くための美術だった。俺の芸術は、Priceではない。
《調和の暖》:Rose Garnet 画 2025/1/22 薄明るかったのですが、スカーフテイストのフリルを青からクリームイエローに加筆しなおしたり、細部を進めてみました。 妥協は私の辞書にはない
大した絵ではないけれど(笑、手間暇の中で描いてみました😊最近Uruさんの歌を聴いているのですが、この絵もそれを聴きながら描きました。西村由紀江さんのピアノも聞きながら描いています。ときどきちゃんと生きることがこんなにも困難なのかと思いながら、自分なりの何かを捨てずにやっています。
今、国立新美術館で行われている美術展、第14回 躍動する現代作家展で展示させていただいております、作品「雨、きらきらと 「薔薇の Celebrity」」の大まかな画像を、ページTOPの記事の見出し画像に据えさせていただきました。折角のこの機会、少しでも私の作品を楽しんでください😊
Autumn Waltz : Rose Garnet 画 2024/11/11 俯きぎみの面持ちを描写してみました。奪われた我武者羅さ、若かったころの本来のそれを、自分でいうのもなんですが、懸命の努力で挫折をかなりの程度克服し、取り戻すことができました。思い出すことができました。
《桜の花の貴女のように》を加筆している今、自分の絵はまだまだこんなもんじゃないと、過去の絵も想い入れあるが、パッションがふつふつと湧いてきたし、自信を取り戻せた。これで終わる僕ではないし、これまでにはない展開の扉をガンガン開いていこう!至高の美を纏った女性を描いていくぜ!