【女房詞(にょうぼうことば)】 その昔、宮中で使用されていた言葉ですが、今でも馴染み深い言葉もあります。 鳴らすから"おなら"、殻から"おから"、田楽から"おでん。杓子から"しゃもじ"。 また、物事の性質から指すことも。 中にあるから"お腹"。冷たいから"おひや"などです。
【1分豆知識】 物事の奥深さや芯の部分のことを『醍醐味』といいますが、 この『醍醐』とは昔の仏教徒が食べていた『蘇』(発酵乳製品)を更に熟成させたものらしいです。 つまり、最高級品のチーズということですね。 現代での"奥深さ"を表すことから、相当美味しかったんだろうな… 八重