美の壺スペシャル『国宝を守る』

巨大な曼荼羅を修復するために特別な紙を漉いて、6層も貼り合わせると報じていた。その紙の原料(楮、ミツマタ)を大切に育てる人が居ることも。
又、法隆寺のように建造後1300年も経過している木造建築物は1/3は補修の度に入れ替わっているそうです。紀州の造林業に携わっている速水林業の速水社長は木材の伐採、植林方法に工夫を凝らしていることも明かしてくれました。100年、200年の周期で山を手入れすることで貴重な巨木を手に入れる工夫をしている。
高炉法も150年かけて現在の効率的な鉄づくりが出来ているが、カーボンニュートラルの達成に僅か40年では取り返しのつかない失敗が懸念されます。豊田章男会長は「自動車産業は100年に一度の変革の時だ」と騒いだが、豊田本体もグループ企業も型式承認に不正があると言われて、その対応に大わらわですね。豊田章男氏が社長に就任した直後にプリウスに欠陥ありと米国ユーザーから訴えられた。その窮状を救ったのは奥田、張社長が米国で築き上げた信頼関係でした。創業者一家は豊田家に大政奉還を目論んでいたので奥田、張氏は追い出された。

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