厨房。中二病の“中坊”ではない。寿司屋カウンター、板サンのハレ舞台。客の好奇に晒されるオープン・キッチンは、ゴマカシ効かぬ真剣無双――。眼の前に、板前親子三代。仕切る板爺、握る板父…見倣う板子。「オイ、聞こえたら返事せいッ!」…板爺の旧き善きカミナリをBGMに、いと美味し昼寿司。
フレンチの華やかさより、中華のオリエンタルな感じより、やっぱり和食に美の息づかいを感じるのは、自分に中に和の伝統があるからだと思うのです。 和の伝統文化の美を感じる度に、そういう人間に私もなりたいと思ってしまう。 #秋 #和食 #伝統 #日本美 #料理 #ごはん #ランチ #会席