近江商人の訓示 「商売は、世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり」 商売とは世の中の為、人々の為に奉仕の心でなければいけない。 利益はその行いに自然に発生し、これで満足というものである。 利己でなく利他で行って初めて商いが出来る。 相手の幸福を祈ってこそ人付き合い。
近江商人十訓・・ 「店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何」 店が大きいか小さいかは関係ない。 客の足の便に良いか? 周囲と調和は良いか? さらに言えば場所が良いとしても更に重要なことは 必要とされる品か? 数量はより多くに提供できるか? 質は良いか? である