アジャイル(agile:素早い)開発とは、0からラピッドプロトタイピング(高速試作)と改良を繰り返す開発工程で、目標に合わせて工程を積み上げるウォーターフォール開発の対極にある。指示待ち型の人材や、親分肌のリーダーには不向きだ。 https://note.com/r_hikaru/n/n841b191b8b08
日本の製造業においてシンプルプロダクトがうまくいかないのは、外野が「簡素=チープ」と捉え、客の感性に余計な忖度をするためだ。 いつまでも「多機能を求めるワガママな上客」を想定しているから「機能を絞ると買ってくれないのではないか」と怖くなり、あれもこれもと継ぎ足してしまうのである。
リーンスタートアップにおいて喧伝されてきた「MVP(最少成長性製品)」は、改善のプロセスを顧客と共に歩む一方、不完全な製品を渡すことで事故や損害を与える可能性も指摘されている。 これに対するアプローチがSLC(簡素・愛着・完全)だ。 https://note.com/yuyat/n/nb181f4085bbc
MVPアプローチでは「すばやく作り、絶え間なく改良する」ために「未完成であること」を是とする。 一方、SLCは「簡潔でありながら完成度が高い」前提の上で「ユーザーに愛される」ことを目指す。 「とにかく形にする」までの姿勢が違うのだ。 https://note.com/yuyat/n/nb181f4085bbc
■プロジェクトマネージャー からプロダクトマネージャーへ ・何を作れば売れるのか 顧客が知る由もない ・でも製品を購入するのは顧客 ・『プロトタイプをとにかく早く作る』 ・ユーザーに評価してもらい フィードバックを得る ・失敗と改善のサイクルを早くし 洗練されたプロダクトへ