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たかが化粧、されど化粧
一般的に女性と男性では、女性の方が身支度に時間がかかるように思われる。
その一因は、化粧に時間を要するからではないだろうか。
男性でも、外出前にシャワーを浴びたり、髭剃りをしたりと身だしなみを整えるためにある程度の時間が必要だ!という場合もあり得るものの、必ずしも毎回、その一連の準備をしなければ、かなり時間は短縮される。
女性もお化粧をする必要がない場合は、短時間で身支度を済ませられるだろう。
ただ、このお化粧をするか否かは、個人や国民性や社会的な必要性などによっても変わって来ると思う。
わたしの場合で言えば、在宅していて、来客の予定もオンラインミーティングなどの予定もない場合は、お化粧はたいていしない。そういう時に、予測外の郵便の書き留めや業者の人が来て応対をしなければならない場合は、そのまま出る。
また、近所へのウォーキングぐらいならば、そのまま。
一方、予定外の訪問者と顔を合わせることも考え、朝起きたらお化粧をするという方もいて、そういうものかと思わされたことがある。
人と会う約束があったり、やや自宅周辺から離れたところへ外出する際には、お化粧はする。
それが、わたしのメイクアップに対するスタンダードな考え方だ。
ところが、意外(?)にも、こちらにはイタリア人でも外国人でも、ノーメイクアップの自然派の女性が多いのだ。
複数の女性が集まっているところでみんなの顔を見ると、化粧をしている方が少数派の時も多々ある。
そうなると、場合によってはお化粧をしている方がなんだか頑張ってしまっている感もなきにしもあらずなのだ。
女性でも、いつもノーメイク、場合によってノーメイクかメイクアップありか、いつもメイクアップありかの3通りに分かれるので、なかなか興味深く、そこにそれぞれの考え方や姿勢、気質などが垣間見られ、おもしろいなあと思う。
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