許してもらおうと、言い訳しながら表現するひとが苦手だ。こんなわたしでも愛してくれる?と、逃げ道を提示しながら寄ってくる人や、もう俺も長くないからなあ、と、死をちらつかせたり、手首の傷や痛みをわざわざ聞いてないのに言ってくる人が苦手だ。死の恐怖をちらつかせながら、引き換えに愛せと?