Nかおる

私にしか書けない文章が書きたくて、貴方にしか書けない文章が読みたくてnoteを続けてい…

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私にしか書けない文章が書きたくて、貴方にしか書けない文章が読みたくてnoteを続けています。 あっちこっちぶつかりながらしか進めない人生にADHDと名が付きました。金属がぶつかる音、車のエンジンをかける音、ボソボソした声が苦手で困っています。

マガジン

  • 超感覚過敏な私

    聴覚過敏、嗅覚過敏、触覚過敏、アレルギーな人の驚きの世界をのぞいてみませんか。 当事者、医療、福祉、照明、看板、設計、開発者など

  • 暗い話ばかりではない認知症の母と介護

    暗い話ばかりでない認知症の母の発言と介護の話

最近の記事

2024/11/9(土)介護の日イベント

家が二重窓で静かになるまでは、半日は外出していないと、外の騒音がしんどいので、外出している。 昨年も同じグループの特別養護老人ホームのイベントに行った。今回会場になる施設は、6年前介護が始まりパニックになっていた頃に、介護カフェで出てきたハンドドリップコーヒーが、ものすご~く美味しかったからまた飲めるかな?と期待して行った。 長い挨拶は今回は無く、 1.栄養士による噛む、飲み込む力が低下した時の食事の事例 2.お茶や牛乳にとろみをつけて、実際に混ぜてみる、飲んでみる体験 半

    • 社会人、会社人、商売人と電話で話す時の緊張感[先進的窓リノベ]

      やっと6月に見積りを貰ったきりになっていた工務店に電話できたので安堵して空気が抜けた風船のようになっている。 7月から10月までは、寒暖差、不眠症、胃腸の不調、熱中症と色々不調で、見積書の内容を読めなかった。表って見辛いんだよね。 10月末、自転車圏内の初めての喫茶店でモーニングを食べて、4人席で見積書を広げたらようやく頭に入った。 田舎は席さえ空いていれば広い所に座れて助かる。 施工箇所が多いため、これは要る、これは止めようと個々に向き合うために、頭が冴えている日を故

      • 10月後半 片道5.5kmスーパー銭湯へのサイクリング

        最後に行ったのは8年前。 母がデイサービスから帰ってくる16:30前に戻る必要があったので落ち着かなかった。今は施設に住んでいるので安心して行ける、と思ったら暑すぎたり寒すぎたり台風来たりして行けなかった。 今日は適度に涼しく、強い風も無く、雨の降らない曇りで最適な天気で滅多にないチャンスである。 今日位、風呂掃除と乾燥から逃れたい。 下着とタオルとヘアブラシをリュックに詰めた。車でないと行くのに不便な場所だからたぶん足が疲れる。 普段と違う景色を見ながら風を切って走り

        • 4 ご近所 謎なコミュニケーション(ミョウガクレー最終回)

          あれから2か月後 近所の高齢者を中心とする集まりに行った。 遅れて中に入ると、貼り絵の続きをやっていたので同様に活動した。 遠い向かいの席には、妖怪ミョウガクレーが一方的に喋りながら座っている。 工作はしないけど、コーヒーとおやつのためだけに来て良いと主催者から許可されてそこに居る。 しかしまあ喋りが長すぎてうるさいな。 周りが貼り絵に集中して静かな中、ミョウガクレーは言った。 [ねーまだやるの?] [もう片付けようよ] [コーヒーまだ?] うわ、2~3歳の

        2024/11/9(土)介護の日イベント

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        • 超感覚過敏な私
          23本
        • 暗い話ばかりではない認知症の母と介護
          23本

        記事

          てふてふにあいさつ

          てふてふへのあいさつに反応があったので書き足し。 育てていたスミレが限界まで広がった頃に虫がついてムシャムシャ葉や花びらを食べていて、見た目も悪くて害虫として駆除していた。 どんな生き物か調べたら、毒のある生き物に擬態していて実際には毒は無いと分かった。 見たことのあるてふてふになると分かって見守ることにした。 スミレ科の植物をエサとして足そうかと思った位。 いつの間にか、キンモクセイの切り株にサナギがあった。尖った部分が日光に反射して宝石のようにキラキラ光っていた。

          てふてふにあいさつ

          今年もカマキリに会えた

          庭で生き物に会うとあいさつをする。 「おはようカエル」 「おはようトカゲ」 「こんにちは  てふてふ」 今年は成虫カマキリに会わないな。春に1cm位の子供カマキリは10匹位見かけたのだが。 昨年は秋の長雨前にずいぶん交流したのだけど、もう現れないのかな?と思っていたら、 居た~!カマキリ。 マリーゴールドの上に止まっていた。 よく猛暑を生き延びたね。 また狩りをする所を見せてくれるといいな。

          今年もカマキリに会えた

          9/24朝、外に出るとちょうど良い秋の風が吹いた これだよ、これ 心地よい風は何よりご馳走だ 熱風じゃない風って最高だ~ クーラーのボーッという音を聞かずに26度で寝られる静けさも嬉しい よく来てくれたね、秋 ゆっくりしていってよ

          9/24朝、外に出るとちょうど良い秋の風が吹いた これだよ、これ 心地よい風は何よりご馳走だ 熱風じゃない風って最高だ~ クーラーのボーッという音を聞かずに26度で寝られる静けさも嬉しい よく来てくれたね、秋 ゆっくりしていってよ

          「ありがとう」って1日に8回も言われた日

          午前11時頃、遅れて出勤してきた人が、よろめきながら入ってきて、勧められた椅子にドサッと座った。 近くにいた人に突っ伏しながら頭が痛いと話している。 熱中症かもしれないと思い、私はリュックの中から小さな容器に入れた天然塩を取り出した。 自分の熱中症対策に持ち歩いているものだ。 紙コップに塩を入れて、水とマドラーと共に渡した。 本人は冷たい水が好きといったがキンキンに冷え過ぎた水は胃に負担になる。 「胃と血管を驚かせないように少しだけ湯を足して当たりを柔らかくするよ。」

          「ありがとう」って1日に8回も言われた日

          動物目線でニンゲンを見る

          感覚過敏って、野生の動物に近い感性だと思う。 小さな気配に耳をピルッと動かしてライオンから逃げるインパラなら普通の事だ。鋭くなければ逃げられないし生き残れない。 そこで自分が動物Aになったつもりでとあるニンゲンの生態を書いてみる。 動物Aは凄く暑い日は、風通しの良い木陰で、周りが安全なら寝て体力温存する。 水場で他の生き物と共に水を飲み、水を浴びて体温を下げる。 その頃ニンゲンは、布を着て、とめどなく流れる汗を布で拭いていた。 暑そうなのに厚そうな服を着て熱そうな

          動物目線でニンゲンを見る

          3 ご近所 謎なコミュニケーション

          高齢者を中心とする小さな地域の集まりがあった。 貼り絵をして、インスタントコーヒーとゆで卵とおやつを食して交流する。 久~しぶりに参加して貼り絵をしていたら、声をかけられた。 そこには綺麗にメイクしたあの人が居た。 「ミョウガありがとうね~。○○して食べたわ」 ああ、はい。 「また出来たらちょうだいね」 何で? 私「もう終わった。出来なくなったよ」 「じゃあ、来年ちょうだいね」 おま、、メンタル強すぎるだろ。妖怪ミョウガクレー。 来年の予約するな。 そこは自

          3 ご近所 謎なコミュニケーション

          夜10時、外の気温を確かめに外へ出た。 田んぼのかえるがゲコゲコ鳴く中、涼しい風が吹きぬける。 こんな爽やかな風が久しぶりで嬉しくなった。ちょっと秋っぽい。 家の中に戻って冷房を消し、懐中電灯を持って近所をたくさん歩いた。 天然ものの風はやはり心地よいなぁ。

          夜10時、外の気温を確かめに外へ出た。 田んぼのかえるがゲコゲコ鳴く中、涼しい風が吹きぬける。 こんな爽やかな風が久しぶりで嬉しくなった。ちょっと秋っぽい。 家の中に戻って冷房を消し、懐中電灯を持って近所をたくさん歩いた。 天然ものの風はやはり心地よいなぁ。

          1歳前後の子に居合わせるとその子に寄り添った目線で見る

          1.マンションの駐車場にあるマンホール。フタの窪みに2cm位の丸いネジの頭のようなものがある。 マンションに住んでいるらしいある子が、しゃがんで丸いネジ頭を3cmほど持ち上げては落として楽しんでいた。 丸い物が丸い穴にすっぽりはまるの何度やっても楽しいよね~。 万有引力を発見しているのかな。 5回程やった所で、ママが「行くよ~」と言って小さい子を抱き抱えた。 中断させられて大号泣。 むっちゃ楽しいのにまだやりたかったのに~という心の声が聞こえた。 2.スーパーの外で、別の

          1歳前後の子に居合わせるとその子に寄り添った目線で見る

          2 ご近所 謎なコミュニケーション

          二度寝から目が覚めると8:40。 可燃ゴミ収集に間に合わず出そうとした卵の殻を庭の隅に埋め、ついでにミョウガを収穫した。 その後冷房の効いた部屋で過ごし、夜7:00になったので散歩に出た。 左の道から誰かが来て声をかけてきた。街灯で顔が見えると知っている温厚な人じゃなかった。あーこの人か。 「夜、堤防を散歩すると変な人が居るから怖いよ」 自分は変な人じゃないんかい。 「ミョウガ待ってるけど採れた?」 出た!妖怪ミョウガクレ。貰うつもりだったんだ。 私「採れても、暑

          2 ご近所 謎なコミュニケーション

          2024年7月28日の猛暑っぷり。 地上50cmの木の板の上。日なた。温風あり。の温度湿度計。 温度50度以上、湿度20%以下に針が振り切っていた。恐ろしや。

          2024年7月28日の猛暑っぷり。 地上50cmの木の板の上。日なた。温風あり。の温度湿度計。 温度50度以上、湿度20%以下に針が振り切っていた。恐ろしや。

          騒音とセッションするnoteを読んだので影響を受けた

          今週は過労や梅雨で体が重いので、梅雨の晴れ間の洗濯物干しを終えて、ダラダラ寝るつもりだった。 道の向かいのマンションから、カンカンキンキンと音がする。 ええ~~足場解体って今日だった? ショックや~。 急ぎで買いに行きたいものがあるのだが、足が重くて歩きたくない。 脳内を駆け巡る避難先候補  飲食店はマダムの会話の声が大きい。それにまだ空腹でない。 図書館はムッシュの新聞をパラリパラリとめくる音が気になる。 アウトドアショップのあるショッピングモールは土日は子供向けのピカ

          騒音とセッションするnoteを読んだので影響を受けた

          1ご近所 謎なコミュニケーション

          自宅用に大きな畑を持っている70歳位の人がウォーキングコースのベンチに座っていた。 誰かは知らないけど、あんまり得意では無い人が座っている事が多いため、遠巻きに通りすぎようとした。 [そんな避けなくてもいいじゃない] ん、誰?ああ、この人か。親の介護や施設関連の話題なら話したことがある。 [あなたの家のミョウガ、できたらくれない?] 何で? 広大な畑を持っている人が、家の横に生えている程度の収穫物欲しいの? [大丈夫、勝手に持っていくからさ] 何で? そもそも

          1ご近所 謎なコミュニケーション