エンディングノートが書けない理由って、ずばり「面倒くさい」が一番大きい。なぜ面倒くさいのか?を紐解いていけば、誰でも簡単に書けるんだけど、「全部」「ちゃんと」書こうとすると、また別の「面倒くさい」気持ちが出てくるので、終活のプロと一緒に作るのが結局一番手っ取り早かったりします。
今日のエンディングノート講座2回目の受講生さん。 「下の階の人が認知症で、大変なんよ。朝も晩も何かにつけてドア叩いて来る。ボリボリ腕掻きながら、『もう痒いねん!なんとかならん?8時になったらかゆなるねん』って文句言うて来るねん」 って、ドリフか。
本日のエンディングノート講座の受講生さん。胃ろうが必要になった祖父は、口の中が腫れて食べられなくなったのが原因だそうで、おそらく歯周病だったと。 自分で食べることは、健康寿命に直結する。そのためには、歯の健康がめちゃくちゃ大事。虫歯が無くても、定期的に歯医者へ行きましょう。
昨日のエンディングノート講座受講生さんは、夫の父に何かあったときのためにと、父から夫の口座へ50万円ずつ移動させていたら、3日目に振り込みができなくなったと。 銀行から怪しまれたので、父の家のリフォームの資金を出したいと説明して凍結は解除された。これには注意点が(続きは明日)
先日のエンディングノート講座の受講生さんより、相続について聞きたい、と個人面談のご希望があった。幸い近くにお住まいなので、即日お話することに。 一度講座でお話をしているからこそ、会って話を聞くというハードルがぐっと下がる。こうやって、地元の方の困り事に応えていくことが私の使命。
昨日のエンディングノート講座受講生さんは80歳だったが、配偶者も子供もいなかったので、献体を希望。自分で調べて、病院に話を聞きに行き、甥と姪に保証人になってもらった。 献体を希望するなら、保証人を頼める人がいるうちに契約しておかないと、実施できない。事前にどれだけ動けるかがカギ。
今日のエンディングノート講座お墓編。 教室に入って来るなり、お墓のトラブルを切々と語る受講者さん。お姉さまがかなりの資産を残して急逝されたと言うので、墓より相続手続の方が喫緊の課題ですよと伝えると、ご本人はきょとん。終活のプロに相談すると、何から先にするべきかがよくわかります。
今日のエンディングノート講座。マンツーマンだったので、受講生さんの相続についてお話していたら、最後の最後で、 「娘が生活保護を受けていて。」 ホワイトボードの前で固まる私。前提条件、総崩れやん。普通の相続対策や遺言書じゃ対応できん。 そんな重要な情報、もっと早く言うてくれー😭
6月14日(金)午後13:30 兵庫県西宮市公民館地域学習推進員会様よりご依頼ありまして、終活とエンディングノートについてお話しします。 今まさに高齢の両親の終活に直面しているひとりっ子の当事者の立場で、今すぐできることをお伝えします。お近くの方は、是非お越しください☺️