112．終活ビジネスの悪徳業者に騙されないためにどうすればいいか～全集中★エンディングノート講座
終活に限らず、悪徳業者に引っかからないためにはどうすればいいのか？を伝えたくて、立て続けにこんなことをつぶやきました。
ここでいう悪徳業者の対象となるのは、
🟢病院や施設に入所する際求められる身元保証サービス
🟢自分が亡くなった後の様々な手続きをやってくれる死後事務委任サービス
です。しかし本来これらは、
本当に頼る身内がいない方の強い味方で、契約することで将来の不安から解放されるので、社会的意義がとてもあるビジネス
なのです。
本当に必要としている人がいるからこそ、自然発生的に生まれたものなのですが、今後、市場が拡大すればするほど、契約内容通りに手続きをやってくれない悪徳業者も出てくるでしょう。（これは、終活に限らずどの業界でもあり得ると思います。）
では、悪徳業者に騙されないためには、どうすればいいか？
結論から言えば、
１．「ひとりで勝手に、遠慮したり、迷惑かも、と思い込まず、ご家族や関係者と話し合って、身元保証や死後の手続きを頼んでみてはいかがですか？」
なのですが、「それが簡単にできるぐらいなら最初からやってるよっ！」という怒声が聞こえてきそうなので、せめて、
２．自分ひとりで決めずに、必ず違う目を通せ
です。自分だけの思い込みで、大金を、自分の大切な未来を託すのは非常に危険です。とても重大な選択なので、必ず、友人や知人など、信頼のおける第三者にも、契約内容を見てもらってください。
「そんな人はいないんだよ！」
という方は、もう、
３．ご自身の感性を信じて
ください。
４．少しでも違和感を感じたら、はっきり断る勇気
を持ってください。「NO！」さえきちんと言えたら、泣きを見ずにすみます。
ご家族がいたとしても、諸事情あって頼れないと思っていらっしゃる方は少なくないです。
でも、もしかすると、ご自身がそう思い込んでいるだけかも。
話してみると、意外と「俺がやるよ」「私がやるから」と引き受けてくれるかもしれません。どうしても無理で断られたとしても、「自分はできないけどこのサービスなら利用価値があるかもしれない」と一緒に検討してくれるかもしれません。
最終的に、身元保証サービスや死後事務委任サービスを利用するにせよ、ご家族や関係者の方に一度お話してから、契約すること。そして契約したら、その契約先をエンディングノートに明記しておくことを強くお勧めします。
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終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味：終活って言ってる終活プロデューサー（終活P）の私を頼ってください！多分お役に立てると思います。