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『百年の孤独』から始めない、ラテンアメリカ文学(4)

4か月前

『日本人の恋びと』 イサベル・アジェンデ (著), 木村裕美 (訳)  登場人物たちは世界史の大きな流れに翻弄された、それぞれが悲劇的な人生・背景を持っているのに。読書中感じるのは「かわいらしい小説」という感覚。それはなぜだろう。

『ワリマイ』(1989) イサベル・アジェンデ

【読書日記】愛と暴力の子どもたち(イサベル・アジェンデ『精霊たちの家』)

読書 アジェンデ

4年前

『精霊たちの家』イザベル・アジェンデ(木村榮一訳)

2月27発売予定『日本人の恋びと』(河出書房新社/イサベル・アジェンデ/木村裕美=訳)が気になる。舞台は高齢者向け養護施設。本作品は恋愛小説に分類されるらしい。イサベル・アジェンデ作品といえば『精霊たちの家』も面白い小説だった。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309207377/