「あの夏が飽和する。」がずっと頭のなかで流れている。女の子が死を選んだ理由を、私のごく身近なあの人が死を選ばなかった理由を、ずっとずっと、考えている。
カンザキイオリさんの 「あの夏が飽和する。」を読了しました。 あの方の歌は好きだったけど文才もあったんですね。 一言感想、とにかく読んでて頭を抱えた。 ここまで取り返しがつかなくなる前にどこで抱きとめることができたのか、彼/彼女にもっと早く救いを届ける方法が思いつかない。