“叱れない上司＆叱られたい部下の悩み”(その⑤)
おはようございます、はらっちょです。
さて、タイトルの通りですが、
“叱れない上司＆叱られたい部下の悩み”(その⑤)
↓↓ の YouTube を参考に書いていきます。
#新R25 #新R25チャンネル #株式会社yutori #片石貴展
[ YouTube 動画の要約 ]
部下と上司の悩み
Z世代の部下は、ミスを指摘されないことが多く、もっと具体的なフィードバックを求めている。
上司世代は、部下を叱ることに躊躇があり、叱ることが難しいと感じている。
部下は、表面的な印象（例えば「優秀そう」）で判断されることが多く、深く理解されたいと感じている。
ゆとりくんの叱り方
評価はシステマチックで、クリエイティブ職においては「心・技・場」の観点から評価する。
メンタルモデルを理解し、部下の内面に踏み込んでフィードバックを行う。
長期的な視点で、部下が自身の成長を認識できるようにする。
人格や内面に踏み込んでいい？
人格否定は避けるべきだが、部下が自分の根本的な問題を認識する手助けを行う。
叱るというよりは、部下に気づきを促し、成長のきっかけを与えることを重視している。
MBTI × 叱る！？
MBTIなどのツールを活用して、部下の自己認識を助ける。
内面に直接触れるのではなく、フィルターを通じたコミュニケーションを推奨。
若い世代は、自分をカテゴリー化することに抵抗がないため、MBTIが役立つ。
自分の正解を教えるのはアリ？
部下に自分の成功体験を教えることにためらいを感じる上司が多いが、それは部下を過小評価している可能性がある。
部下が自分で選択し、成長する余地を与えることが重要であり、上司の影響力を過信しないことが大切。
部下を理解するためには
部下を理解するためには、良い質問をし、彼らの本質に触れることが重要。
日常的な観察やSNSを通じて、部下の変化を見逃さないようにする。
部下とのコミュニケーションを通じて、彼らの価値観や背景を理解する努力をする。
"叱られたい"部下
部下は、表面的な評価ではなく、深く理解されたいと感じている。
叱られることで、自分がどう見られているかを知りたいという欲求がある。
自分をもっと深く理解し、適切なフィードバックを受けたいと考えている。
Z世代の功罪/ゆとり
Z世代としての枠にとらわれず、自分をプロデュースすることが重要。
ゆとり世代の特性を逆手に取り、成長する姿勢を持つことが求められる。
自分を一面的に捉えず、多面的に捉えることが重要であり、それが新しい価値観を生む。
[ 私の所感 ]
部下を理解するためには
部下を理解するためには、良い質問をし、彼らの本質に触れることが重要。
日常的な観察やSNSを通じて、部下の変化を見逃さないようにする。
部下とのコミュニケーションを通じて、彼らの価値観や背景を理解する努力をする。
部下と #面談 や #1on1 を実施する際に、本質まであぶり出すを意識するのは大事です。
あぶり出すための良い手法として #なぜなぜ分析 があります。
起こった事象について「なぜ？」を繰り返しながらミスの原因を追究し、再発防止策や改善策を導き出す「なぜなぜ分析」。
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すぐできる「なぜなぜ分析」のチェックポイント
根本原因に至らない分析では、実施する意味がありません。
効果的な分析を行うために、明確化すべき事柄や意識すべきポイントを以下に挙げます。
・対象になる問題に具体性はあるか？
・個人的な感情や思い込みで分析していないか？
・答えがあいまいなまま、次のなぜに進んでいないか？
・状況や意図が伝わる具体的な文章になっているか？
・結論に対する解決策は実行可能か？
但し、単純になぜ？なぜ？なぜ？を繰り返してしまうと、部下に対して詰めるような形になるため・・・
度々共感を交えながら、部下本人の所感を受け取りながら、部下自身で掘り下げが上手くいかないようであれば、上司側が併走する形で「なぜ？」を繰り返していくようなイメージです。
その中で、部下の言葉や表情の変化をキャッチする。
勿論、面談や 1on1 の時間以外の日常でも、部下の言葉や表情の変化をキャッチしておくことで、総合的に理解を深めることが重要。
私の場合は、部下の9割以上が #リモートワーク のため、日常でのキャッチが薄くなりがちなのが課題です。
そのため、Zoom (ビデオ通話) で過ごす時間を長く確保したり、チャットでのテキストコミュニケーションで多めに質問を投げかけたり、トライ＆エラーではありますが工夫を重ねている最中です。
部下が持つ #価値観 や #背景 を理解することで、部下に合ったタスクアサインやキャリアビジョンの提案が可能になっていきます。
[Closing]
今回取り上げているこちらの動画、非常に興味深い内容ですので、引き続き note を書きたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。ではまた明日。
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