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私がライターになるまでの話

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ライターの学校に行っていたわけじゃないけれど、今ライターをやっているまでの話を書きました。人生いろいろ。働き方もいろいろ。一歩踏み出す勇気のカケラになれば幸いです。(※現在#5ま…
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【連載】私がライターという仕事を選び、今も研鑽を続けているワケ【その5:「内容が薄い」と言われて大ショック!編】

【連載】私がライターという仕事を選び、今も研鑽を続けているワケ【その5:「内容が薄い」と言われて大ショック!編】

「自分の書いた記事が、正しいとは限らない」

連載4本めです! 前回の記事では、私が1ヵ月の在宅ワークを経験したのちにクラウドソーシング会社に入社して働きはじめたところまで書きました。業務内でライター支援のためのサンプル記事執筆をやることになった私は、ディレクターさんから「記事の内容が薄い」とバッサリ告げられて……。

【1】「内容の薄い記事」はもう通用しないとある案件を担当することになった私。任

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【連載】私がライターという仕事を選び、今も研鑽を続けているワケ【その4:在宅ワークの挫折とクラウドソーシングとの出会い編】

【連載】私がライターという仕事を選び、今も研鑽を続けているワケ【その4:在宅ワークの挫折とクラウドソーシングとの出会い編】

連載4本目です! 前回は私がSEOライターからWebコンテンツライターに成長し、会社をやめて1ヶ月間の在宅ワークをやるところまで書きました。

1ヵ月しか続かなかったのには理由があります。「えっ、在宅ワーク講師をやってるのに、そんな失敗してたの!?」と驚かれそうですが、失敗があるから、やってやろうと思ったんですよ(笑)。

仲間のいない「在宅ワーク」は孤独すぎる会社を辞めて、毎日家にいました。1ヶ

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【連載】私がライターという仕事を選び、今も研鑽を続けているワケ【その3:SEOライターの限界とWebコンテンツ時代編】

【連載】私がライターという仕事を選び、今も研鑽を続けているワケ【その3:SEOライターの限界とWebコンテンツ時代編】

前回の続きです! 取材アシからようやくWebライターに一歩前進した23歳の私は、入社したWebコンサル会社のライターチームのひとりとして「SEO対策」のための記事執筆をやり始めました。

「決められた時間内に、決められた本数の記事を書く」

スピードと質の戦い。入社してすぐの私は、ノルマの半分もこなせずに「とにかく作業が遅い」ことに悩んでいました。

1日600字×20本がノルマ、まわりに追いつけ

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【連載】私がライターという仕事を選び、今も研鑽を続けているワケ【その2:社会人はツライよ20代前半編】

【連載】私がライターという仕事を選び、今も研鑽を続けているワケ【その2:社会人はツライよ20代前半編】

前回の投稿で、私が大学を卒業するまでの話を書きました。就活をしなかった私はゼミの先生の紹介で、某ITベンチャー企業の調査室に放り込まれます。「ウェブの会社に入るなんて思ってもいなかった」、そんな私が取材アシスタントを経験し、仕事としてのライターを意識し始めます。

ITベンチャーに入社、情報通信技術の取材アシスタントをやる入社した会社で私が担当したのは、某情報通信技術を扱う企業の社内報制作のアシス

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【連載】私がライターという仕事を選び、今も研鑽を続けているワケ【その1:子供時代~大学生編】

【連載】私がライターという仕事を選び、今も研鑽を続けているワケ【その1:子供時代~大学生編】

こういうテーマで書くのは初めてです。頑張って書いてみます。今日は私が「ライター」という職業を選んだまでのことを話しますね。でも、職業というよりは生き方とか、ライフワークのほうが私の感覚的には近いかなと思っています。

昔はライターになりたい訳じゃなかった小学生の頃の卒業アルバムを見ると、将来なりたいものに「アナウンサーか声優」と書いてありました。その頃は人前でハキハキと話すことを褒められたり、アニ

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