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#最近の気づき
「推し」がいないことがコンプレックス
「推しはいる?」と聞かれることが、最近当たり前になっている。アイドル、漫画、アニメ、ゲーム、ファッション――何かに熱中している人やものを「推し」と呼び、その存在が自己紹介の一部になっている。
しかし、私は「推し」といえるほど夢中になっているものがない。広く浅くしか好きになれない自分に、少しコンプレックスを感じている。
「推し」が社会の一部に?
「推す」という言葉はもともと「推薦する」という意
「自己肯定感」という感覚がそもそもない母と「自己肯定感」に囚われている私
最近、SNSや本でよく目にする「自己肯定感」という言葉。
実際に私は、自己肯定感についてよく考えるし、それを高めようと意識的に行動することもあります。そんな「自己肯定感」について、カフェで母と話してみると、意外な違いがあって面白かったので、それを記事にしてみました。
私にとっては「自己肯定感」が必ずしも「ありのままの自分」ではなく、「理想の自分」を肯定する感覚に近いかもしれない。
そんなことを
私は運命の出会いを待っている「気分」を欲しているだけなのかもしれない
著者は、お菓子売り場に行くと選択肢が多すぎて本当に食べたいものが何かわからなくなってしまうという。
そして、「何一つ得られずにゾンビの顔で西友を出る」と短歌を残している。
私も著者と同じように、選択肢が多ければ多いほどなかなか絞りきれないタイプだ。本当に自分が求めているものはなにか、もっといいものがこの先待っているんじゃないか、とよく考える。
これと少し似ていて、夜寝る前や朝起きたとき、1日