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若年性認知症(前頭側頭型認知症)とは何なのか?
前頭側頭型認知症=ピック病は、国に難病指定されている 前頭側頭葉変性症(指定難病127) https://www.nanbyou.or.jp/entry/4841 特徴の一部 ・常同行動 (毎日決まっ…
若年性認知症(前頭側頭型認知症)とは何なのか?
前頭側頭型認知症=ピック病は、国に難病指定されている
前頭側頭葉変性症(指定難病127)
https://www.nanbyou.or.jp/entry/4841
特徴の一部
・常同行動
(毎日決まった時間に興奮する、徘徊する。邪魔されるとキレる)
・反社会的行動
(ところかまわず小便、他人に暴言、万引きする、順番を守らない、人目を気にしなくなる)
・注意多動(気が散って集中できない、ADH
認知症・在宅介護|これから何ができるのか ~まとめ
認知症は「治る」に越したことはないけれど、
それは難しい。
2018年、アメリカの一富豪がアルツハイマーの治療法を示した研究者に「4億円」の賞金を出すと公言しているが、いまだにその答えがない。
https://nakamaaru.asahi.com/article/12074188
アメリカでの実用化から、国内で薬が使われるようになるには、さらに10年以上かかる。
精神科医療に遅れた日本に
母親が「若年性認知症」になったら|その1|前編 祖父母の介護~認知症発覚まで
認知症は「突然」訪れる
>認知症は認知症の家系、
>精神病は精神病の家系、でしか発症しない、
とか、
>認知症は頭を使わない、
>勉強しない、
>学歴が低い人がなるもの
という思い込み、誤解、固定観念をもっている人がいるため
まずは簡単に家族構成から、話していこうと思う
4人家族、のちに母子家庭
自分(1人っ子)、母親(1人娘)、祖母、祖父、の4人家族
母子家庭だった
のちに祖父母が
母親が「若年性認知症」になったら|その2|中編 たらいまわしの日々~医者・薬・サプリメント
前編に続いて・・・
まずMRI(軽度認知障害)の診断が下りた時点で、
すぐに医者に連れて行った
「認知症学会」の専門医を選ぶが・・・
最初の診察を行ったのは総合病院で、
一般的な知識しかない「もの忘れ外来」だった
CTを一つとるにも予約必須、
待ち時間も長すぎたため、
かかりつけ医には不向きだったので、
たまたま見かけた
「日本認知症学会」の
「日本認知症学会認定専門医」
https:/
母親が「若年性認知症」になったら|その3|後編 徘徊・警察・トラブルの毎日…未来はあるのか
中編に続いて・・・
治験を断られ、大学病院巡りをあきらめた。
3回目にたどりついた「コウノメソッド」の医師は
発達障害と認知症の関係、を言及して病院を去った。
要介護は2のまま、
施設も長続きせず、ほとんど毎日「親を」連れまわす日々を送っていた。
仕事はネットで物を売る仕事を始めたが、
次第に動きは取れなくなっていった。
親戚はただ一人を除いて、連絡もつかなくなった。
次の「コウノメソッ