マラソンの楽しさと本気で取り組むこと
「あと半分もあるのにこのきつさか。今日はもうダメかもな」
「いや、あと2kmは頑張ろう」
「ここまで来ると公園のコースあと3周だ。粘れ」
「あぁ、向かい風かよ。ここで一人になるときついぞ。もう少し集団で我慢」
苦しさが増す中で繰り返される心の葛藤。
自己ベストが狙えるようなレベルでもなく、入賞などの順位が狙える位置でもない。
誰かに目標を伝えたわけでも、それを達成できなければ何か罰ががあるわけでもない。それでもなんとかその苦しさの中に身を置こうとする自分。
またこうや